人気ブログランキング | 話題のタグを見る
    
3/17  ロシアウクライナ戦、持てる国持たざる国声からが正念場_b0161371_19051086.jpg
昨日はロシアの国及び軍の態勢についてプーチン大統領の5選の行方から迫ってみたが、本日新聞に挙げられたウクライナ軍の臨戦態勢についてその問題点や行方について、ロシア側は既に敵国の内部情報を入手分析しているだろうが、敢えてウクライナ側の国に肩入れする国民の一人として少ない情報ながら書いてみることにした。
 一夜明けた18日は新聞休刊日、何故休刊日になったかその理由は不明ながら、前日の新聞を開けば多くの国々は強大な国力をバックに、ウクライナを支える続けたがそのアメリカやNATO、中東諸国もウクライナ疲れが出始め。その支援は決して順風満帆とはいかなくなった。一番つらい所はウクライナの戦時体制がロシアのそれとは大きく違い、人的兵役の補充がゼレンスキー大統領が掲げる鉄壁の「国を守る」という精神的な部分だけではカバーしきれない物質的・物理的な側面でも無理が出始めたことである。
 具体的な対応では、ゼレンスキーは昨年末に記者会見で軍は45万~50万人の動員を求めていると言うが軍のトップ、ザルジンー氏は前線部隊を6カ月で交代させるには現在の2倍の動員が必要とゼレンスキー氏との摩擦を露呈している。
更に政府は、昨年末にはそれまで兵役の下限を27歳以上60歳未満の下限を25歳まで引き下げる法案を提案したが法の整備が遅れ廃案に追い込まれるなどあらゆる措置に無理が生じていることは切羽詰まっている小国ウクライナの実態を浮かび上がらせている。それにも関わらず、現在の兵役期間は36カ月と変わらず、さらなる補充兵役と新規兵役が求められていることに変わりはない。ここんきてはた,と日本の太平洋戦争当時の徴兵制度をほじくり返したくなる。俗に言う「赤紙」である。1ni日本の徴兵年齢は男子は15歳から60歳まで、そして制限はあるものの女子は17歳から40歳までとあった。日本国民にはほぼ全てには届いた筈。出征兵士を壮行会のシーンがよく映画に出ていたものである。
3/17  ロシアウクライナ戦、持てる国持たざる国声からが正念場_b0161371_20153411.jpg
 これらに対応しなければならない国民の多くが持つ違和感と反対の行動が次の行動に表現されていると新聞は表現している。「賄賂や偽造 後絶たぬ違法出国」と書かれれば推して知るべしの行動だろう。
 

# by m-gamano | 2024-03-17 16:55 | 世の中のこと | Comments(0)
   国内では本日から北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸し、東京~敦賀までの所要時間が3時間1分と超短縮され便利になると言う。きっと多くは停車しない快速電車だろうが・・。テレビは朝から各駅が擁する温泉街を総力挙げてPRしていた。確かにここまでくると北陸新幹線が擁する温泉と名のついた地名が多い意味もわかる。
3/16 プーチン大東慮5選なるか?怖い世の中になるかも_b0161371_19053572.jpg
 筆者など現役時代に行政の仲間と同じ仕事をしたことがあったが、北陸地方の温泉旅館の豪華さと規模の大きさがまるで違いたまげてしまったものである。大浴場しかり、大広間の大宴会場しかり、そしてその夜の2次会などなど、お定まりの保養所コースなど比べようもなかったことだけ覚えている。この延伸のお蔭で大阪に住む三男への訪問が楽になることは確かだ。
 話は海外に飛ぶ、
「プーチン氏、圧勝5選狙う」の記事を読む。
3/16 プーチン大東慮5選なるか?怖い世の中になるかも_b0161371_19051086.jpg
 そのほとんどは,イケイケどんどんのプーチン氏の過去の得票率80%をさらに超え、大幅なアップを引き出すことだろうと評価している。反対派の封じ込め、国の役員の拘束、違反したら容赦ない罰則、そして日本なら選挙違反と思われるような投票率向上のための手段を択ばない作戦と手段が横行している。
「選挙への参加は愛国心を示すことになる。」とビデオメッセージが誘導的な文言で脅す。
 さらには地方の首長にも高い投票率を出した場合は高額の報酬をチラつかせているという。
3/16 プーチン大東慮5選なるか?怖い世の中になるかも_b0161371_19045970.jpg
 ここまでの動きに対して反対派もだまっている訳ではない。特に子供や青年を持つ母親にとっては、息子たちを戦場に行かせない、の気持ちを反戦運動として活動を展開しているが、国民の大多数を占める高齢者は対独戦争や冷戦を経験した主義主張の違う共産主義、現在の状態にしがみつくように、今の体制の変化には鈍感だ。5選を狙うプーチンの手腕にカリスマ性を加えて今の体制を投票率、得票率のアップで応えようとしている。所謂プロバガンダにそそのかされ、世の中はどんどん変わっていることを知らされず、裸の王様プーチンにに従うロシア民族になっていくのを見ることになるのだろうか?日本のように非力な小国に居るのも切ないが、平和な世界を勝ち取るために人間としてなすべきことは何か?を国を挙げて話し合うことのできる民族になってほしいと願うばかりだ、ロシアも日本も世界全ての人々へ
 

# by m-gamano | 2024-03-16 15:35 | 世の中のこと | Comments(0)
3/13  日本初民間ロケット打ち上げ失敗_b0161371_17491367.jpg
元気よく飛び出したカイロス初号機悪魔が後ろで糸をひいたか?発射場に引き戻された

 日本初民間ロケット打ち上げが、テレビ紹介された数分後、見事に失敗したが、爽やかな余韻を能登地震で暗く落ち込んだ日本人の心に元気を与えてくれたようだ。
3/13  日本初民間ロケット打ち上げ失敗_b0161371_17490323.jpg
 白煙を吐きながら爆発するカイロス初号機

3/13  日本初民間ロケット打ち上げ失敗_b0161371_17503120.jpg
機体は自己爆発させられて

時と所は、本日3月13日午前11時10分だったろうか?ベンチャー企業「スペース ワン」が飛ばすカイロス初号機
3/13  日本初民間ロケット打ち上げ失敗_b0161371_17500286.jpg
ベンチャー企業4社の共同作業の成果となる筈

3/13  日本初民間ロケット打ち上げ失敗_b0161371_17494748.jpg
ロケット打ち上げは種子島でもなく、内之浦町でもなく、今や串本町となりそうな2024

所は和歌山県串本町、串本町と言えば民謡にもある有名な土地ここは串本向かいは大島、中を取り持つ巡行船 あらよういしょ よいしょ よういしょよいしょと自然に歌詞が出てくる筆者だ

 民間のロケット打ち上げと言えばピンとくるのは、アメリカ、資力も技術も豊富にある裾野の広い国、既に何社かの高高度の飛行が可能な宇宙船が飛ばしている、という、すでに金持ちを載せて大気圏外の飛行も無重力状態の飛行も行っているという。
 しかし、日本の宇宙飛行や人工衛星の製作はいわゆる手作りを主とする町工場で勝負している。安価にして高精度の逸品を作ろうとするところがミソだ。
 搭載する人工衛星は精密機械の集合体なるが故に精密機械専門の会社が集まり技術提携をしている。
3/13  日本初民間ロケット打ち上げ失敗_b0161371_17493228.jpg
ロケットに搭載する人工衛星は決して大きくない。小さくて精度が高い。

 国サイドでは、JAXAが過日数年、数回の失敗を重ねながらも、制作費を抑えた格安な機体の打ち上げに成功している。加えて人工衛星を打ち上げ、月だったろうか?月面の鉱物採集に成功し過日多くの国民は目にしたばかりだ。
 日本のこれら宇宙の探索に関した技術は優れていることは間違いない。
 今思えば、筆者が小学生の頃、コーモリ傘の柄を切断し、花火の火薬を抜き取り、柄に詰め、河川敷で点火して飛ばそうとして失敗したことにどこか似ている。
筆者も道を誤った一人にすぎない。
ともかく、今日は日本のエネルギー一つが小さな町の小さな工場から吹き出し、串本という和歌山の小さな港町から発射されたという祝い事のように日本の多くの人々の琴線に触れたひとつとなった。嬉しい限りの一日となった。

 
 


# by m-gamano | 2024-03-13 17:14 | 世の中のこと | Comments(0)
 昨年の夏から嫌な天気が尾を引いてここまできてしまった。ここ数日新潟は小雪が風に包まれて少雪の高田を包み込んだようだ。見舞いに駆け付けた兄の状態は落ち着いたのか連絡は未だにない。落ち着いてくれればいいのだが、万が一の時は再度の見舞いに気を遣い電話をしない、とでも考えているのだろうか?気がかりは続く。
 新聞紙面は13年前に起きた東日本大震災のその後の被災地の復興や復旧状態、加えて災害難民となった被災者の人たちのその後の生活状態や落ち着き先など今現在大きく報道されていいる能登半島の避難状況が比較しながら報道されている。
 どちらも報道の視点はハードの面とソフト面、そして被災者の心の変化がどれだけ大きくダウンしてきたか13年間にスポットを当てて報じている。
 私的なことで恐縮だが、体調不良で福島の病院に入院した兄貴の住んでいたマンションは11階建てにも拘らず、補修改修工事は行われてきたが、玄関ドアを支える壁には未だにヒビがか入り再修理しているところだと言う。東日本大震災後に福島を襲った数回の地震は補修工事を妨げ、住民にも大きな不安を植え付けてしまったように思える、そんなマンションで一夜を過ごした。エアコンや石油ストーブはあるものの、窓からは隙間風が入り込み、関東地方のお天気同様とてもとても暖かい夜を過ごすことはできないと悟り連泊は止めることにした。災害列島日本に大地震&大津波の危険がなくなることはない。併せてこの国土の上に建設する構造物で安心して使える住まいはない。原発の建設などはもってのほかである。
 毎日テレビを見ているが、最近気になるのが地震速報の字幕スーパー、能登地方に限らず、茨城県沖及び、北海道など時と所を選ばず、日本全国いたるところで地震の規模は小さいが有感・無感を問わず地震が起きていることを知らされる。恐ろしい国土の上に住んでしまったものだ。
 
休憩 
今日3月12日テレビは本日のことを語呂合わせ「さいふの日」と伝えていた。大人なら誰もが持つ財布、そしてなくてはならぬ必需品、筆者の財布は中身が少なくて困り果てている収入源は年金一本だからか?
嬉しいニュース
それはアカデミー賞日本の2作品選ばれたことだ。
3/12  3月とは思えぬ冬型の天気がぶり返す、思い出した13年前東日本大震災の時も雪が降る寒い日だった_b0161371_19560628.jpg
中でも宮崎 駿監督の長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」は宮崎監督の受賞作品の2作目。とても素晴らしいだろうと思うばかり。宮崎 監督はこれ以外にも多くの編アニメを制作しておりそれも自然と人間がどう関わりながら生きるか 社会派的作品にも見えるが一般的なアニメとは一線を隔しているように思える。
本編はどのような作品だろうか?封切りが待ち遠しい筆者だ。
 そして,視覚効果賞に入賞した「ゴジラー1.0」はちらりとその作品をみたが、単なるアニメ映画とは違うように見えた。
3/12  3月とは思えぬ冬型の天気がぶり返す、思い出した13年前東日本大震災の時も雪が降る寒い日だった_b0161371_19561566.jpg
筆者も現役時代は、子どもたちに映画会社が制作した同じアニメだが、少しずつずらしたセル画を確か一秒間に24コマ送り、滑らかな動画に仕上げて見せる映画で学校の勉強を教えていた。しかし、アメリカ製のデズニー映画の滑らかな動画を見た時は驚かされるばかりであった。今の時代はデジタル化した画面をプレゼンに使うので更に細かな動きを再現できるようになった、加えて音声も効果音などに工夫が加えられ、臨場感あふれる映画に仕上がっているようだった。
 受賞した二作品は生きている間に自分の目でしっかりと鑑賞したいものだ。 
 


 

# by m-gamano | 2024-03-12 15:59 | 世の中のこと | Comments(0)
 今日は13年前東日本を襲ったあの忌ましい東日本大震災の起きた日、あれ以来日本は自然災害に取りつかれた小島のごとく震災に継ぐ震災で、多くの被災者が亡くなり、傷つき、今なお行方不明者の多くが帰り着くべき家に戻れない状態だ。自然災害は福島第一原発の放射能汚染を人災で招き、原発の更なる怖さを広めてしまった。
 大震災については、後段触れることにして前段は、ここ数日ブログアップができなかったこのについて、触れてみたい。
3/11  今日は東日本大震災から13年が経過した日_b0161371_16434577.jpg
 福島に住む我が二番目の兄の危篤の報に駆け付けたとき、今の世の中の交通システムに乗れない筆者の苦労話に少し触れることにしたい。
 兄の病気入院を電話で聞かされ驚いたのは筆者だけに非ず、すぐ上の兄貴で茨城に住む二人で見舞うことにして向かうことに
3/11  今日は東日本大震災から13年が経過した日_b0161371_16433619.jpg

 交通手段だが、小型車に乗り換え雪道を運転するには自殺行為の年寄り故、電車で行くことに決め、多くの高齢者が利用する電車運賃割引システム「大人の休日倶楽部」を利用することに、電車に乗る前から右往左往の状態。会員証を見れば数間使ってなかったために、会員証に写真を張り付けるために今の顔写真を撮り、会員証に張り付ける仕事が前日に待ち受けていた。金を使いたくない、自分でいつもやっている写真の撮影から、キリトリそして貼り付け作業は楽しく、パソコン研修会の一コマのようにテキパキとできた。これで「緑の窓口」に提出し切符を求めれば3割は安くなるから嬉しい。
3/11  今日は東日本大震災から13年が経過した日_b0161371_16432675.jpg
 次は出かけるコースを探すのだが、前日本屋で求めた時刻表は1180円と安くもない上に持つのはも過ぎる、しかも使うのは今回一回だけだろう。ダイヤ改正が3月16日になるので、ネットに押され次年度は使用不可になりそうだ。 
 高齢者故乗り換えは少なく、乗車時間も少なくが鉄則、特急や快速はやめて、全て新幹線で停車駅も少なくすることでネットで検索。
 ここら辺にくるといつも電車に乗り慣れている人とそうでない人の差がつきそうだ。
 出発は直近上越妙高駅とし、乗り換え一回で大宮乗り換えで福島とコースを選択する。
乗車料金割引のメリットは大きく、乗車距離が長くても到着時間が少ないのは嬉しい。
 往路は土曜日の午後であまり混まず助かるが、一番困ったのが、不案内な旅客案内システム。全て案内掲示板を見なければならず、しかもホーム上の電子掲示板は、常に動く字幕スーパーが流れており、暗記できない高齢者にとり。不親切極まりないシステムだ。
 更に足腰の弱い高齢者にとって致命的なのがホームの異動と階段の上り下りであった。到着ホ―ムから乗り換えホ―ムへの移動。
愚痴を続けるが高齢者と言えば聴力の衰えた方や難聴の方など混雑するホ―ム内や車内での移動はとても難しく危険な環境である。
 こうなると車での移動が楽であるが、心身ともに衰えた今の状態では、せめて誰かに載せてもらって移動するのがベターと痛感した。
昨夜夕方折り返し駅を東京に設定し、東京始発でゆっくりと座っての帰郷を試みた。予定より一電車早いのに乗れたので良かったが、長野で終点の電車に載ってしまい、長野からの新幹線自由席を探し、この間夕食でもと探すために一旦下車したのが命とりになり、長野発金沢行き各駅停車自由席に乗るにはさっき残した乗車券だけが使えるものの自由席特急券は再度1300円買って乗らなければならなかった。説明を聞いても聞いても理解できず、その乗り場にたどり着けなかった筆者であった。ようやく一電車遅れ、余計に金を出して上越駅にたどり着いた筆者であった。駅頭に降りればそこは一面雪の原、空っ風が吹き快晴の寒い福島とは大きな違いであった。

資料 2011.3.11のブログから
安否確認情報
大地震で大変な状況となっていますが、新潟のじじとばばは今のところ大丈夫です。避難の準備をしています。16:03 皆さんも十分気をつけてください。
3/11  今日は東日本大震災から13年が経過した日_b0161371_21312996.jpg


除雪機操作中で気づかなかったが妻の「地震だよ」の声、急いでテレビを見ると大事(おおごと)になっていた。午後2時46分に発生した地震は宮城県沖で、そしてごく少し経ってから茨城県沖に併発。
後で分かったのであるがマグニチュード8.8観測史上最大級の地震、しかも太平洋上で日本を挟み撃ちするかのように10メートル超えの猛烈な津波が無防備な海岸を襲った。
 滑走路をなめるように走る津波、田んぼをなめるように高台も襲う津波はまるで映画を見ているようで呆然自失の体であった。付近に住む親類に電話するもすでに「後の祭り」で不通となっていた。
 我が家も泥縄ではあったが妻と避難準備を始める。
水、お湯、手動式電灯、ラジオ、防寒対策、残り物のパ、そして現金と保険証等々・・。備えあれば憂い無し、中越地震中越沖地震を経験している我ら新潟県民は、恐れることなどない筈だが、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」は凡人の常
痛い目に遭わなければ真剣にならないのが悲しい性(さが)である。
 ともあれ、被害がこれ以上大きくならないことを祈りたい。今宵は心安らかに眠りたいものだ。
そこで心配なのが一人暮らしのお年寄りだ。数名に即電話を入れる。通信状況はまだいいようだ。繋がった。
元気です」のしっかりした声にほっと一安心す。「遠くの親戚より近くの隣人」これが災害時に頼りになる助っ人。今言われている言葉「無縁社会」であってはならないことを強く感じ、忘れ得ぬ3月11日となった。
 

 




# by m-gamano | 2024-03-11 13:54 | 世の中のこと | Comments(0)

幸せ探して


by m-gamano