8/16 夏の営業を終える

 孫8人の怒号と喧騒の日々で明け暮れた我がGAMANO亭、年々元気が増す孫たちとは真逆のじじばばの気力体力の減衰が夏の営業に大きな影を落とした2017年の夏営業だった。息子たちはママの仕事を重視し、われらじじばばの体力など眼中になかったのか、五月雨式(さみだれしき)に帰省してきた。
 息子たちはいい。親(じじばば)の愛情を一身に受けることができただろう。これが3組一緒だとそうはいかない。
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ただ、じじばばは大変だ。それでも、12日間に亘った息子孫たちの帰省劇は何のケガ・事故もなく、無事に所期の目的を果たし、帰ってくれた。最年少の3歳の孫娘は、帰るのが嫌だと大泣きをし、車中の人となりじじばばの胸を熱くしてくれた。
 毎年のことながら一年間一番の楽しみが終わった。あと4カ月もすれば2番目の楽しみがやってくる。それまで健康で今度は館のどこを直そうかと思案するじじである。

今年の天気はおかしい。あちこちで大雨が降り、猛暑が続き、天変地異が世界的な規模で起こっている。気温が上り、北極南極の氷が溶け、南太平洋の小島では島が水没するところまで出てきた。
 新潟も今年はいつまでもつゆが明けず、雨ばかりで上越を流れる関川、矢代川、保倉川などが氾濫した。関川と矢代かあの合流地点にある我が飛行場、先月一回冠水し、多くの泥が堆積し、凹凸ができた。先般見に行くと御覧の有様、半分が水たまりとなっていた。
その水たまりには、見事にお空の雲と青空が移っており、逆さ空とでも言うのだろうか、早くも秋の気配を感じた11時過ぎであった。
写真上が関川、左岸」右岸ともきれいに改修してくれたが、一回の氾濫で改修した法面などいとも簡単に崩れ去った。
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軽飛行機だからどこでも飛ばせると持参した「コンバート25」。泥にまみれた滑走路上から離陸させる。泥に脚を取られながらもヘロヘロと離陸して行った。上がってしまえばこっちのものよ!とばかりガンガン飛ばしたが、着陸はフライトの最難関操作。


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水たまりを酒否避け、硬い泥の滑走路を探して降ろすが、スピードオーバー、オーバーランで草に脚を取られ、でんぐり返しとなってしまった。大破も小破もなく、泥を拭けばもとの通り。
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飛行機と言えば、先日八尾空港を離陸し、福島に向かった二人乗りの小型機が離陸後間もなく山中で墜落し、夫婦とみられる二人の死亡が確認されたという。御巣鷹山に墜落したジャンボの500人を超える大惨事と比較はできないが航空事故の痛ましさは残念の一言に尽きる。

さて、16日の本日は、孫のことも息子たちのことも頭から消え、いつもの通りの月一の傾聴ボラに出向く。本日は長岡の福祉専門学校の生徒さんが実習で来ていた。筆者も人間、お年寄りより若い人がいいのは当たり前、がぜん元気が出て、コミュニケ-ションを取りながら仕事を進めた。
本日の映画は、昔の俳優由利徹や水野久美など脇役で光った銀幕のスターの味のあるメンバーが大勢出演していた。2本立てのビデオである。
その合間に、ある男性利用者からは、パソコンの操作法を聞かれる。トリミング機能を使った画像の加工である。映画よりこちちらの方が面白いとばかり、丁寧にサポートする。片方では塗り絵、ダンベルで体操、数字合わせなど多彩な脳トレ、筋トレに励む。
筆者も見習うばかりである。いつしか、北の弾道ミサイルのことや終戦72年のことなど頭から抜け落ちていた。
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# by m-gamano | 2017-08-16 15:08 | 我が家のこと | Comments(1)

我が家の今年のお盆、第2家族が昨日帰り、引き続き第3家族3名が負けずに我が家をにぎやかにする。同じ息子たちだが、家族が違えば孫たちの育ち方も大いに違う。
それぞれの発達段階に応じた身についていなければならない生活習慣が整わず叱る父親、全てジジババにお任せの家族、といろいろだ。各家族の帰省がバラバラであったせいで、合同のバーベキューはできず仕舞いとなった。
できたのがこの朝急ごしらえの雨どいによる「ソーメン流し」であった。
まるで、隣にある寿司屋「魚米」の新幹線に載せられ注文主のところへ送り込まれる寿司と同じだ。竹の節がないだけ、スピードがのる。タイミングを外せば「ソーメン」は遥かかなた下流へと・・・。

この夜は、筆者新卒で初めて担任した子供たちの同級会に呼ばれる。勤務地は旧能生町の山合いの極小規模校。38名の単学級。教え子は来年が還暦、60歳を迎えるということで集まったという。先回は10数年前、ひと昔のブランクありで、顔はそれなりに変わっており、「先生俺分かる?。」の質問に即答できなくなった男子もちらほら。この日の出席率は50%にも満たない15人。
 
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会の名前も我ら受け持った教師の名前の一文字をとって、写真のような名前にしたという。
生存しているのは筆者だけである。
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聞けばこの学年・学級・・若くして命を落とした子は、5名、連れ合いを亡くした教え子は3人とこれまた人生の悲喜こもごもが言葉を突いて出てきた。こちらの先は更に短い、じっくり話も聞きたいが、。と当方の事情も聴いてほしかったが当時この手の指導をしっかりとしなかったせいか、自己主張ばかりで聞く耳を持たぬ子供たちだ・・。
 その後の教育があまり良くなかったと人のせいにしながら予定の3時間は瞬く間に過ぎる。帰路直江津乗り換えをしっかりと頭に叩き込んで、無事に帰ることができた。
重かったお土産の一つは、下の花、そして、地元の銘酒セット。遠来の恩師に重たい酒と取り扱い注意のお花は、誠に嬉しかったが、最後まで足をふらつかせながら頑張った帰路となった。

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教え子が元気であることは嬉しいことである。そして、その話を聞くことができることも嬉しいことである。次回の案内が届くまで生きていられるかどうかは神のみぞ知るところ。
お酒もほどほどにゆっくりじっくり生きたくなった筆者である。



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# by m-gamano | 2017-08-12 14:45 | 世の中のこと | Comments(0)

オーストラリアで墜落のオスプレイ、国内での運行・飛来に支障なし・・・・国内でも浅瀬に墜落し大破した同機、海外で二桁の若い兵隊の命が消えたのに、国内での演習・飛行差し止めはない・・・と言う。危険な飛翔体、それは北のICBMに限らない。日米安保によって守られている、とする米軍機による事故も当然有り得る。
 意図的ではないにせよ、戦争末期の米軍艦載機の機銃掃射に似て恐ろしい。長いものに巻かれる・・・日本の硬直した防衛体制の在り方が稲田前防衛相の辞任に伴って噴き出した感あり。 どうする日本、どうしたい改憲。

その2 北の核のばらまき妄想が現実のものとなってきたここ数カ月だが、日本は全世界唯一の被爆国なのに、アメリカの核の傘の中に守られているという義理人情の縛りで核禁止条約調印できないでいる。今の自民党の議員と同じく、つい先日まで安倍一強の体制に組したパターンと同じと言える。被団協など多くの国民は怒る。政府のハッスル言葉など解釈によっては、いかようにもとれる。「日本は核保有国と非保有国との双方に働きかけることによって国際社会を主導していく。」と述べた。

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 核兵器が人類に及ぼす計り知れない殺戮とそれによって生じた被害、過去の歴史に照らすまでもなく、その悲惨さを毎年この時期に遭遇する国民の声が聞こえないとでも言うのだろうか。核兵器、原発などその全ては、人間の手でコントロールできない代物と評すべきと感ずる筆者だ。 

人は権力を握ろうとする。元首は世界の覇権を握ろうとする。ここから全ての争いが起き、戦争に拡大し、世界大戦の結末を迎える。あるもの我慢し、足るを知る・・・がないのである。「発展のないところに未来はない。」・・・と人は言うであろう。しかし、我々に200年1000年生きる未来はない、ことも知るべきである。

一昨日まで大雨の新潟県、一夜明ければ残り雨は午前のみで午後は快晴となる。「それ!!」とばかり出したのが大量の洗濯物。帰省第二団5人の客が出す洗濯物は半端ではない。乾燥機などない我が宿、ロープを張り、サンルームを開放し風の通りを確保するのがやっと。散らばった雑物、外出してくれたころを見計らっての大掃除。じじばばの寿命は縮まる一方。だれが言ったか名言「孫は来て良し、帰ってよし。」である
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帰省組の定番コースは、海水浴に始まり、ボブスレー、新駅周辺散策、能生マリンドリーム、名立海テラス、食コースは、廻り寿司、ラーメン店と決まっている。全ては付き合えないが食のコースは財務省のばばがつきっきりとなる。年間を通してゴチにありつける一大イベントであり、じじにとって栄養補給に飲み放題コース付きと嬉しい盆暮れである

10日本日午後1時、ふとチャンネルを回せば、以下の画像。北が世界、特にアメリカにのグアムに対して4発のミサイルを同時に発射できる準備はできていると発表。ミサイルの航跡下の韓国や日本の島根、四国などは警戒が必要と分析している。
この段階に入ったのは、トランプ大統領の言葉から北が更に準備を一歩前に進めたもようだと軍事関係者は分析していた。恐ろしいことである。大雨警報や地震速報どころの話ではない。「気違いに刃物」となるのだろうか。
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# by m-gamano | 2017-08-10 07:41 | 世の中のこと | Comments(0)

7日の夕方、我が家の玄関はご覧の通り。一人何足の靴を履いて来たのか知らないが、とにかく玄関は靴であふれかえった。主(あるじ)のじいさんが整理整頓したからこのように整然としているが、着いたばかりの玄関はそれはそれは大変な状況であった。
 今の子どもたちは、公用交通機関の電車やバスを利用する機会は昔に比して多くはない。端的に言えば、パジャマ姿のまま、身だしなみすっぴん、スマホ、ゲーム機片手にドア To ドアも多い。
便利この上ない現代社会だ。
その結果、便利と引き換えに失うものも多いのではないだろうか。他人への迷惑行為を自ら経験することは少ない、コミュニケーッション能力はなかなか発達しない・・・等々を憂えるじじだ。
 
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第一団と第二団で揃った孫の合計は6人。小学生4人、保育園2人である。正月以来の再会ンに皆嬉しさが声になって出る、行動に出る。賑やかな民宿本来の姿となった。
あと第三団4人が来ればどういうことになるだろう。
年々我が家が狭く、小さく感ずるのはどうしてだろうと考えた。
孫たちの成長が大きく影響していることに気づく。日に日に孫たちは大きくなっていくからであった。

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孫たち一人一人と話をし、話を聞く中で、筆者じじになったと痛感。
「孫という鏡に我れ老いぼれた姿を写す」

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# by m-gamano | 2017-08-08 13:41 | 我が家のこと | Comments(0)

8/3 防衛省の体質は?

今国民は「国民主権」を第一義にして作られた新憲法を勝手に変えては困る・・・の護憲の意味からも自民党の憲法草案にも厳しい目で見続けてきた。うやむやの中で、憲法が骨抜きにされ、安保法案が沖縄に本土の何倍もの苦痛を与え続けてきたことを脇に置いて、実態にそぐわない県外移設、国外移設を声高らかに唱え続ける。その昔沖縄知事であた太田氏は、どうにかして沖縄を日本に返還させ、本土並みに危険のない、事故のない最南端の県にしようと踏ん張ってきた。しかし、その願いも空しく、沖縄本島の18%~19%が米軍基地であり、危険極まりない軍用地として県民におおいかぶさっている。
 時の政権は、沖縄から本土に移設する方策を得ずして、普天間から辺野古へと小手先で県民の矛先をかわそうとしている。当然沖縄県振興資金というニンジンをぶら下げてである。
 安倍一強の弊害となった隠蔽のドミノは、森友問題、加計問題、自衛隊の日報問題を発生させ、多くの国民に政治不信の目を持たせてしまった。
 トカゲのしっぽ切りが行われたが時既に遅く、人心を一新して出直す姿勢に徹したかに見えた安倍政権だが、多くの論評は手厳しい。
 そして、第三次安倍改造内閣が発表されたが大きな入れ代わりはなく、再登板もあちこちで見られた。少しばかり安心したのが資質を問われ辞任した稲田氏から再登板の小野寺防衛大臣へのバトンタッチである。
当の小野寺防衛相には北の問題、トランプ氏の出方、対中国問題など、山積する世界問題にどう対峙するか、安倍総理の傀儡では務まらない役職だけにこれまでの経験を大いに生かしたほしいものである。
 野党にとって、今の政界は千載一遇のチャンスである筈だが、如何せん民進党の蓮舫氏が代表をそそくさと降りてしまった。野党共闘でこの時期をものにすれば、政権奪還も不可能でないだけに「しっかりしろよ!」と言いたい筆者である。

 さて、やっとこすっと北陸地方と新潟県が梅雨明けしたとお許しが出た。梅雨前線の出戻りで降ったり、暑かったりとカメレオンのごとく、体調不良に陥った高齢者の方も多い。お隣さんのスマホを見れば高田公園の蓮は今が見ごろとばかり、ピンクの花を見せられた。ならば、わしも、とばかり出向く。定番の三重櫓がこれ、内堀に蓮はない。あるのはアジサイだけ。

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外堀に架かる西堀橋の袂には、このように見事にピンクの蓮が咲き誇っていた。
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その一本、既に花の盛りは過ぎ、歳の頃ならアラフォーとでもいうか、すでに結実の時期になっていたのもあった。
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今日は8月5日、我が家は一足早く夏休みモードに突入。東京勢5人ご一行様の到着
これまでの静かで陰気な雰囲気は吹っ飛び。狭い我が家は正に狭い民宿と化してしまった。夜中にも拘わらず、まずは遠来のお客さんの労をねぎらって一献。ともに飲めばそこはいつもの宴会。多種のビールに始まり、いただいたお中元の封を切ればこれまた銘酒。
 話はころりと変わって今年の我が町内の夏祭りのポスターがこれ。毎年ありきたりで工夫がないと手厳しいご意見をいただくのだが、ビールを飲めば事足れりの雰囲気は簡単に変えることはできない。
今年ひとつだけ、新規に加わったのが親子紙飛行機大会。言うは易し、やるは難しの感あり。筆者一昨年まで学校のチャレンジ夏祭りでこの催し物を担当した。折り紙風で仕上げる機体だが、飛距離と滞空時間を競うもの。記録もとり、賞状と記録証をゲットできる本格的なものである。さてどんな機体が勝つか今から機体否期待がかかる。

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そして、夏祭り当日の午前は、高齢者向けのサロンを設定。この日は終日、涼しい神社の境内で輪投げをしたり、軽体操をしたり、お茶会をしたりの後は午後の生ビール大会につなげる予定だ。
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きれいに刈り取ったグリーンは、勿論他人名義の土地、お盆の時期は帰省する息子たちの駐車場となる予定だ。

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# by m-gamano | 2017-08-01 17:15 | 世の中のこと | Comments(0)