10/3 歩いて発見するもの
本日は、妻のお供で図書館へ、隣が成人女子のソフトボール会場で駐車場は異常な混みようだ。待つ間、明日まで展示される御所参内・聚楽第行幸図屏風を博物館へ見に行く。これまた駐車場がびっしり、中に入ったが動物園のパンダよろしく、時間規制でゆっくり見ることもままならない。中嶋館長の説明があり、それが終わると入れ替わりであった。まるでJ-MAXである。県外から楽しみにして来た客には気の毒千万であった。
夕方の散歩は一人歩きとなった。団地から斐太線までの間を口ノ字状に回遊するのである。新幹線の橋脚は日ごと完成していた。金谷山の出口は、桁を上部で完成し、繰り出す工法で作られるが、斐太線沿いの工法は橋脚下の空き地で型枠で完成し、これを大型クレーンで持ち上げ、セットするものであるようだ。ゼネコンの違いでそうなるのか、ど素人の筆者には不明だ。橋脚の間で今しも製造中の桁が見える筈。これが見えない方の視力は1,0以下かな?
山麓線T字路傍の歩道には、このようなマンホール?の蓋が見える。よく見ると「じょうえつし おすいます」と書いてある。白鳥だろうか(ときでは無い筈)、誰もが読めるように書いたつもりだろうが、クイズ番組のようで難しい。「おすいもの」や「おすまし」に見えるのは筆者だけであろうか。汚水の上を泳ぐ白鳥のようで気持ちが悪い。歩いて発見することの多い午後のひとときであった。
ご訂正をお願いします。合掌