10/14 嵐の前の一杯のコーヒー
買い物など電気屋以外は興味もなく、妻の買い物はそっちのけで1Fのコーヒーショップで久しぶりに
高いお金をはたいて()()コーヒーとアイスクリームを味わった。一人で飲むコーヒーもまた良し。
学生時代新潟市の喫茶店「白鳥」の味を思い出した。
ついでだが、最近どこのお店に行っても店員や従業員の応対が実に素晴らしい。官公庁もおしなべてそうである。セブンエレブンは言うに及ばず、1575円の床屋さん、歯医者さん、社会保険事務所の女性の窓口担当、スーパーの店員さん、看護士さんエトセトラである。不景気、苦情などいろいろな要因があるだろうが、思わず当方も襟を正したくなった。
夕方、一人散歩に出かけた。ススキの穂も白くなり、コスモスの花も散りかける山麓線沿いの新幹線橋脚工事もようやく半分を超えたようだ。大きな橋脚群が出現した。
さて、私事で失礼するが。(いつも私事だが)、今年は我が家は厄年なのか、妻の病に右ならえして今度は筆者が病にかかってしまった。頭の中にでき物ができ、これを取り除かねばならないとか。寝耳に水とでもいったらいいのか。正にサプライズである。次週半ばには入院し、神の裁きを受ける羽目になった。自分の賞味期限には少し間があるとは思ったが。田舎の兄貴に言わせると人間の一生は「生老病死」だそうだ。「生まれて、老いて、病んで、死ぬ」とか。すんなりと納得した。今はポジテブにものごとを考え、入院前の毎日を過ごしたい。入院したらこのブログ「闘病日記」となるのか。それの予見も予断もできそうにない。