2/14 落書きとUFO
気を取り直し、天気に乗じて隣の除雪をす。この雪邪魔者でしかない。何か出来ないかと思いついたのが落書きである。「冬来たりなば春遠からじ」の気持をスプレーで書いたが、表記がやや心許ない。間違いがあったらご指摘願いたい。近々ここに穴を掘り、田舎のカマクラよろしく大人の雪中居酒屋をオープンする予定だ。お客は隣家のご老体である。暖気の今、努々(ゆめゆめ)雪の下にならぬように。
午後は、天気に誘われフライトに。電動機を持参するが、いつも雪上の機体しか紹介できない。そこで今回はビデオカメラを持ち込んで飛行中の機影撮影にチャレンジす。カメラは広角で三脚に固定し、回しっぱなしにした。映った画像はこれである。遅く見えても電動機は速く、画面をはえが飛んでいるようにしか映らなかった。しかも機体が白く、UFOのごとく動体を撮すことは難しい。
フライト後は散歩に出向く。いつものコース、4600歩、時間にして約40分少々。途中に居酒屋もあるが横目で我慢。握りしめた硬貨でセブンイレブンの焼酎「純20度」1本を求める。これで2~3日は持たせよう。妻の事業仕分けも厳しくなってきた。道中西に沈む夕日に南葉山のシルエットがきれいであった。