22-老人会と見舞い旅
明けて22日、世間は振替休日だが我らにはほとんど縁が無い。久しぶりに妻と義母の見舞いに糸魚川へ出向く、高速割引料金にて糸魚川まで65お円也。途中「蓮台寺SA」にて「奴名川姫」像を撮影す。
糸魚川といえば翡翠、この原石も見ることができた。一見ただの黄緑色の石としか見えないが、「玉磨かざれば光らず」とか、古(いにしえ)の時代に少しばかり想いを馳せた。原石には漢文らしき文字が認められていたが筆者にはこの方面の素養も無く、ちんぷんかんぷん(漢文)であった。
帰路旧能生町を通るも日本海は本日もご機嫌斜め、怒濤のごとく大波がひよこの形をした俗に「トットコ岩」と呼ばれる岩に激突していた。ここらはウニや小魚など海の幸がテンコ盛りのところでもある。