5/8 自然に親しみ自然から学ぶイベント参加
その後、三々五々集まったメンバーで昼食用の料理作りに取りかかる。本日はこの道のベテランが多く集まった。山菜の先生、料理の先生、動物の先生等々である。
料理の先生は、薬草とも言える笹のお茶を作り始める。若笹をフライパンで軽く焙り、これを煎じるのである。普通のお茶と同じだがただ手籾みだけはしないのだそうだ。
煎じ終わった茶を飲む。香りといい、味といい高価な茶にひけはとらない。
続いて、各自が採ってきた山菜や珍しい山菜で天ぷらを作った。危ないものは皆で検討して食した。ウド、タラの芽、コシアブラなどは美味である。
昼は定番のトン汁に天ぷら、持ち寄りの料理をテーブルに並べ、県内外勢の情報交換をしながら話に花を咲かせた。これは、タケノコご飯を朴の葉にくるんだものでHさんが持参してくれた逸品であった。