1/12 情けは人の為ならず
話し変わるが全国に散らばった我が兄弟の内(うち)茨城の兄からメールが届く。
この春新一年生になる孫娘にランドセルを買ってあげたが今全国に出没している「伊達直人」のようで何か面はゆい感じがしたとか。また、歳のせいかちょっとした不注意で大きな出費を余儀なくされ、年金家計を圧迫し始めたとか、「いづこも同じ秋の夕暮れ」を兄のメールに感じた今日であった。
話しは半日戻る。本日の午後「傾聴ボランティアグループ陽だまり」の研修会に参加す。この会は県高齢者大学の講座を卒業した仲間が発展的にグループを立ち上げたものである。筆者は民生・児童委員の仕事を進めるには強力な武器になる考え参加した。メンバーは皆アフター60歳であるが男は筆者ひとりのみ、このうら若き元乙女達からかわいがられること間違い無し・・・とは捕らぬタヌキの皮算用か?
「情けは人の為ならず」の精神で行こうと決意新たにした12日の午後であった。