2/8 目は口ほどに物を言い
今日も高齢者や一人暮らし、身障者などの家庭を巡り雪下ろし、排雪の状況を聞き回る仕事が続く。きれいに雪を排雪し終えにこやかな笑顔が嬉しい報酬だ。
市からは矢継ぎ早に1月分の請求をまとめよ等、のお達し、利用者や業者と市との板バサミは春まで続く。春よ来い~早く来い・・か。
車の話しではない。この歳になれば筆者にも定期検査が巡ってくる。人間を60年もやっているとあちこちにがたが来る。オーバーホールのきかない我が身体部品。大事に使うに越したことはない。加齢という問題がのしかかるが定期検査で早めの手当をするしか打つ手無しか。
本日は目の検査。新装なったI眼科へ赴く。人間の情報はそのほとんどが目からとか、毎回のことだが眼圧、視力検査に続き、本命の瞳孔を開いた網膜や眼球の検査がある。瞳孔を開かれ強烈な光線を浴びるとたまらない苦痛が身体中を駆けめぐる。加齢による白内障が見られるとか、Drのご託宣もそこそこに一目山に帰りたくなるのが本音。瞳孔を開かれての運転は至難の業。やっと帰宅したのは午後3時半であった。
明日からはお神酒を少し減らそうか。妻の喜ぶ顔が目に浮かぶ一瞬であった。