2/12 スキー発祥の地100年祭は地域活性化となるか
さて、本日はレルヒ少佐がスキーを日本の高田に初めて紹介し100年を迎えた。そこで「スキー発祥100周年レルヒ祭」の一部を紹介したい。
曇りながら雪がすっかり止んでしまった上越、12日と13日の二日にわたって本町通りと金谷山を主会場に行われるイベントにチャリンコで出向く。
本町通りに雪は無く、春めいた雰囲気い驚く。歩道のあちこちには手作りの雪灯籠が飾られ東京の歩道と同じだ。雪の越後、雪の高田ならもっと雪を残しておくべきと残念この上ない。
元気なのは露店のみ、焼き鳥屋、お菓子屋、豚汁屋、焼きそば屋などは大いに賑わう。また、小学生がポストカードを売りにかけずり回っていた。
次にパソコンボラの仲間から案内をいただいた切り絵同好会「ほおずき」の作品展を覗く。本町の「ふれあい会館」で行われていた。夏よりも厳選された作品が多く、手の込んだ作品に仕上がっていた。撮影禁止なので面のガラス越し一枚と案内状の作品を紹介したい。友人なのでOKと勝手に思いこむ。
帰宅途中に今晩前夜祭が行われる金谷山に立ち寄る。ゲレンデは既に整備され、ドンド焼き用のぼんぼりも準備され、露店用のテントも立って販売開始のお店もちらほら、喉も渇いたので缶ビールとお神酒と鳥の唐揚げを現地調達しおいしくいただく。甘露甘露である。
金谷山入口に設置されたスキー発祥100周年記念標柱
雪中の熱燗と鶏の唐揚げは美味
会場にはレルヒ像を模した雪像も作られて
レルヒ像は今日も高田市街を見下ろして
今日の高田地区の天気はこんな感じ