4/1 気持を切り替えて再出発だ
被害の無かった越後にも余波はある。近くのDバンクATMは省電力のために休止とのこと、駅前の営業部に入るが地域のATMを利用できなかった大勢の市民が行列をつくることに。多くない年金を取り崩し義捐金とはとても呼べない少額を振り込み「貧者の一灯」と為す。今の今も大勢の仲間が苦しみもだえている筈、スローガン「日本頑張れ!」にはたどり着けない避難民の方々と共に苦しみや悲しみを立ち上がる勇気に切り替えていってほしい。我慢せず、今の自分をさらけ出しながらこの国難を乗り切ってほしいものである。被災された方々の生き延びる力を支援したい。
我が家の防災といっても何をしていいかすぐには浮かばない。中越地震でとっさに取った行動、それは電話のラックが転倒するのを防ぐために手で押さえたことであった。そこで今日は電話やCDなどがラックから落下しないようにストッパーをつけることに。角材とペンキを求め枠をボンドと釘で固定する仕事、今日一日仕事となった。しかし、この防止策も今回の地震レベルでは効果は期待できないだろう。気休めの作業かも。やる気だけは認めていただきたい。
上の写真サイズを落としたら直線がギザギザとなった。アウトライン処理は面倒だ