4/18 二人の花見
今日も天気。いささかお疲れの身体には温泉が一番。機材返却の折「門前の湯」にチャポン。入った湯船には誰もおらず、貸し切り状態。1500メートル地下から汲み出したの太古の湯は身体の細胞を活性化してくれるとか。心もち身体軽くなった感有り。
金・土・日の高田公園の花見客はすごかったとのこと。遅ればせながら妻と二人花見に夕方出向く。シャトルバスにて夕闇迫る高田公園へ。上越高田インター入口の幼木の桜は濃いピンクで染まり、インターを降りる県外客の目を和ませてくれている。
一方公園内の桜は古木が多く、色もい純白。花びらは小さいがボールのように丸くまとまりかわいいことこの上なし。
内堀と外堀を東西に貫く市道傍の園内には、既に花見客がブルーシートを敷き宴会モード。ウイークデー&満開の桜、花よりだんごの客も多いはず。二人もここに陣取り夕闇迫る城と内堀に映る桜を愛でながらお神酒と花見団子、寿司などで花見気分を味わう。子供や孫が居ればもっと違った雰囲気になったことだろう。今は昔を思い出しながらじじとばばのやや寂しいお花見となった。
今年は節電対策のため大きな証明否照明は控えているようだが、 内堀に写った逆富士ならぬ逆木や逆城はこれまた趣深いものであった。