4/24 昔懐かしい映画観賞す轟由起子が若かった
次の花は春一番に咲く清純ながら地面に彩りを添えてくれる水仙。水仙にもいろいろ種類がある。これは縁取りがダイダイ色でラッパの形をしているところから「ラッパスイセン」と呼ばれているようだ。下には黄色のラッパをつけたスイセンもあるが・・・。
次の花もタンポポに負けじと控えめながら地面をムラサキ色に染めている。ただし、筆者名前が分からない。映像ボラにお聞きしたが?だった。お分かりの方は教えていただきたい。
さて、本日のメインイベントの映画であるが、入りは花見に取られて20名チョボチョボ。そのほとんどは筆者と同じく昔若かった方ばかり。勿論内容を吟味して来られた方だろう。筆者も見て驚きであった。おばさん役を予想していたが俳優「轟由起子」の華やかかりし頃の映画であった。そして、月形竜之介、片岡千恵蔵も若かったこと。2本目は盲目の女「ごぜの唄が聞こえる」である。盲目の世界は厳しく、盲目の世界観が少しずつ開けた感がした81分であった。
帰路強風に頭髪の飛散を気にかけながら稲田橋を渡る。南消防署通りの柳並木は正に大風になびく獅子の頭髪のごとくであった。
観桜会最終なのに公園付近の駐車場は満車看板多し、桜は葉桜に為りつつあり、花吹雪がお堀に花筏を浮かばせている。極楽橋付近は記念写真を撮る旅行者が多くきっと風に押されブレ写真が多くなることだろう。