4/29 妙高の春は未だ足踏み状態
昨夜は現役時代に関わった杉野沢は春駒の総会に招かれた。民俗芸能春駒を地域興しの起爆剤とし、地域の老若男女が演じ続けて15周年を迎えた記念すべき年となったのが昨年度。映像つくりの支援が少しでも役だったのだろうか。総会後のささやかな情報交換会がのど越しに心地よかった。
一夜明ければそこは妙高杉野沢、雪はあちこちにうず高く、未だスキーができるとか。いつも立ち寄るイモリ池はヒンヤリと空気は冷たく、驚いたことに池の中には氷山がプカリプカリと浮いていた。水温は推して知るべしだ。
池を巡れば小さいながらもミズバショウの群落が観光客を楽しませていた。
今日から大型GWが始まる。ここイモリ池は観光客は少なく、ミズバショウを見にいくつかのカップルが歩くだけであった。
妙高山も全山雪山で春到来とはいかないようだ。
帰路立ち寄った松が峰遊園は今日からのGWに期待していることだろう。大観覧車も動き始めるも傍の池には春と冬の代名詞桜と雪が同居していた。
忘れてしまったが、昨日の夕食は中郷の食堂ミサでおにぎり&味噌ラーメン850円を食した。あの大きな食堂も大震災の影響か筆者が入った時はお客は皆無。節電で店内は暗く、一瞬準備中かと思われた。