5/16 高齢者の手習いにキット製作は難しく
この仕事をしている時は、民生を忘れ、パソコンを忘れ、映画を忘れ、妻をも忘れてしまう。恐るべき魔力である。作業の成果は、老人の仕事故(ゆえ)やや汚らしいが、成果はきれいなフライトとなって出て来る筈。あと少しの時間と金をかけるとできあがりだ。その時は、休会中の届けを外して飛行場で思いっきり飛ばすことになろう。
興味のある方は、上信バイパス高田大橋東上流500メートルの河川敷エアーポートへ来られたし。
今頃の散歩は気持最高だあ。薫風が吹き、水面の早苗は青々と、通過する民家の庭先には季節の花々が最高のデビューとばかり華を競っている。ボタン、ツツジ、名前知らずの黄花などである。
気持浮き立つ春は結婚の季節。昨夜海外へ、と言っても九州は宮崎に嫁いだ妹から長女が結婚するので出席してほしいとの電話あり。待った甲斐ありの目出度い縁。二つ返事をする、しかしながら我が家の二男も大器晩成ながら筆者に似ず配偶者捜しには慎重だ。
昨今結婚は本人の自由で親といえどもあまり口出しができないようだ。結婚しない自由があってもいい、にはうなずけるが日本は消滅するだろう。「種の保存」を出すまでもなく、自然の理にかなった生き方をしてほしいものである。早く親の努めを終えたい筆者である。