7/2 公園は緑一色で
外堀に架かる赤い「橋西堀橋」は、夏の蓮祭りを前に床板の掛け替え作業が行われていた。もうすぐグリーンの葉の間に欄干と同じ赤い蓮の花が咲く筈。
観桜会の立役者はお城であったが今そのお城も外壁のお色直しで見ることはできない。リメーク完了は8月末とか。筆者のブログだけでなく多くのブロガーの間にも高田公園は四季折々違った姿を見せてくれるので欠かすことのできない観光スポットとなっているようだ。
ここの公園にはカラスも住むがトンビも住んでいるとか。あちこちに立て看板がある。それは「トンビが食べるものを狙っています。ご注意を・・。」である。カラスは分かるがトンビがこんな狭い公園で食べ物を狙うとは驚きであった。しかし、その看板の理由もすぐに納得。食事中頭上にはトンビの鳴き声、そして旋回、そして目の前を悠然と低空デモフライトと続く。その間隙をぬってカラスも負けじとばかり、園内に着地して餌をあさっていた。こんなに近くまで寄るカラスも珍しい。
帰れば息子と孫とお嫁さんの声が届く。年に一回の彦星と織姫の逢瀬ではないが、夏孫達の帰省はじじばばにとって心和むひととき、早く来い来い夏休みである。