7/20 どこまで続く暑さ我慢
人間を60数年も続けていると身体のあちこちに不調をきたすには当たり前、重篤なる前にアチコチのDrの門戸を叩いて調べてもらうことは常識。財布を開けばポイントカードより多い医者の診察券。その種類も多彩だ。A内科医院、B整形外科医院、C耳鼻科医院、D眼科医院、そしてE大学病院等々そういえば筆者が住むJ市の国保税の普通徴収税額は妻を含めて年間25万円を超える・・恐れおののいた。これに特別税額を含めたら転倒したくなる額だ。今封切り中の「楢山節考」の世界へ行きたくなるのは筆者ばかりだろうか。今日の大学病院、暑さのためか心臓破りの坂に人は少なかった。
異常なしの帰途は気持も軽い。本来ならばワンカップで乾杯するところだが、元公務員にそれは許されない縛り。フェーン現象の空は澄み渡り、風は暖かいが日差しは既に秋模様。県庁や某放送局のバス窓からのショットは抜ける青さが秋を感じさせてくれた。
乗客数名だけの大名旅行のような高速バスは三条を通過。ここも天高く抜けるような青空、聞けば今日県内で最高の38.4度を記録したとか。ほとんどの農家や一般家庭でも雨乞いの儀式を真剣に考えているとか。さもありなん・・・。
久々に千葉のじじさんからコメントをいただく。お読み頂いたように被災されたお兄さんの世話をされ、メドのたたない帰省に心を痛めておられるという。どこに怒りをぶつけたらいいのか分からない様がコメントに表現されていた。同感同感!!