9/9 ススキが原にてキャンプ
昨年ムスタングを特攻自爆させてしまったが、今回はリベンジを賭けてメダリオンを飛ばす。エンジンを載せ換えた機は手投げで大空へ吸い込まれるように飛び立って行った。無事着陸に拍手喝采を受けたのは言うまでもない。
テントは筆者が持参、一年一回しか使わない代物となったがこの分では死ぬまで使えるかも。その時は息子、孫へとバトンタッチか・・。
I氏持参のバーベキューセットは廃品利用の逸品。一斗缶を切断してきれいな仕上がり、先ずはサンマで焼き魚、肉より美味、怖いのはこの匂いに熊公が反応しないか・・笛とラジオを準備して夜を迎えることに。
夜も更け楽しみにしていた星の観測は満月に近い月灯りで空振り。ローソクを点(とも)しながら短いこれからの人生のこと、妻のこと、世情のことなど杯を傾けながら時間を超越してのダベリんぐとなった。
明ければ今日も晴天、帰路は呑み疲れた身体をきれいにすべく妙高市は上小沢大滝へ、数年前できた温泉施設「大滝荘」が目当て。愛車のカーナビアイコンは道なき道を空中でもさまようように飛んでいた。
帰ればいつもの妻が散歩しようと手ぐすね引いて待っていた。団地の空き地にはよく見かける花(だろうか)
ケイトウのように背丈ほどのきれいな赤色の花が撮影を待っていた。名前ご存じの方はお教え願いたい。