9/7 孫は更に大きく祖父母は更に小さく
栗の小布施、野菜の松代、昼食の横川といつしかSAと買い物ポイントは決まっている。安全第一、頼りは優しいカーナビの案内嬢の声。小布施にて求めたのは栗にあらずリンゴ。奇偶といえば奇偶現役時代の保護者とその娘さんにバッタリ、軽井沢へとか、立派な社会人となり今日は久々の休暇、母子ともに幸せの絶頂の様子
道中義母の見舞いに赴く。すでに90歳超えで寝たきり、意識も希薄だが身体は極めて良。今回の見舞いは子どもたち7名で見舞うことに。地中深く埋没した意識の糸を手繰り寄せることが可能かどうか、呼びかけの声は続いた。
着けば孫二人はさらに大きく成長。じじばばと孫二人の距離はすぐ埋まった。じじ持参のお土産二つ、「6歳以上」と指定のあるラジコンカーに4歳の孫は夢中。孫の笑顔には勝てぬことをこの歳になって知る羽目に。孫娘には動きと声の出るぬいぐるみのワンちゃん。これまた大喜び、しばらくすると電池切れか犬の過労か「ワンワン」が「ワ~ンワ~ン」とトーンダウン。
運転の疲れもあるが元気印の若者(孫)にはついていけない年ごろを悟った千葉詣での初日であった。
明けて2日目、孫二人を保育園に送るお勤め。だいぶ前から「新潟のじじとばばが来るよ」と広報したjか、園の先生方は「新潟のおじいさんとおばあさんが来てくれてよかったね」のお迎えコール。「越後」と言われずほっとする。この日も快晴、昨年も書いたがここは海上自衛隊習志野飛行場がそばにあり、今日は朝から下記のような4発哨戒機が離着陸の練習だろうかひっきりなしに飛び回っている。カメラを出して撮るも敵は速い。数十回チャレンジしてこの写真だ。お昼のニュースでは国内の、とある飛行場近くの民間地にF15戦闘機の燃料タックが一本脱落したとか。怖い話。さて、ここには何が落ちるか。屋根すれすれの低空飛行・・・がこわーい。