10/16 男前の笠 智衆 佐分利 信 佐野 周二

 銀幕のスターに会える町内会映写会は偶数月実施。16日の午後2時から第9回目を上映す。リピーターの元若き女性がほとんどで15名集まった。これからの彼女たちを暗示するかのような映画タイトル「老いを生きる」(34分)を上映。庄司 歌江が好演したのは嫁を困らせる認知症老人。いつ誰に起きてもおかしくない高齢者の病の一つ。初めは笑いさんざめいていた会場も次第に静かになり「明日は我が身」と重ね合わせたようである。
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 続いて2本目は、表題に銀幕のスター達の黄金時代の映画「男ありき」(94分)である。山田洋次監督の映画「寅さん」にでてくるお寺の午前様役笠 智衆があ主役。この作品当時若干30歳代だったが老け役の笠を一躍スターダムにのし上げた映画。本人のしゃべり方やゆっくりとした物腰など独特の演技は若いときも晩年も全く変わらず、昔の白黒映画のすばらしさの中にしっかりと描写されていた。如何に今のテレビドラマや映画はカット仕立てでせわしない作品に仕上がっているか思い知らされた94分間であった。
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(インターネットWEGからの引用写真)
 毎回この映写会のボラとして支援いただいているサノ氏、イケダ氏、シンボ氏には心より感謝申し上げたい。

この日の午前、小型飛行機を持参で飛行場へ。曇り空強風の中で手投げで飛ばしたメダリオン、2回ともエンスト。風にあおられ2回目は滑走路上で側転、ペラが折れて2戦2敗泣かず飛ばずの1時間となった。
飛ぶものは落ち、形ある物は壊れ、生ある者は死ぬ・・・と悟りの境地。
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by m-gamano | 2011-10-17 21:01 | Comments(0)