11/1 柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
その本日何をしたかと問われれば?久しぶりに嫁さんの否妻の実家へ柿もぎに。
糸魚川への海岸線は年中海と山に挟まれ風光明媚。続く緩やかにカーブは居眠りを許さない。休憩処は2カ所「うみてらす名立」と「能生マリンドリーム」だ。マリンドリーム玄関にはかわいいイルカの芸術品が鎮座。
即売所の裏には日本海の海風を一杯に受けたカレイが食べ頃に干し上がっていた。
妻の実家も高齢化社会を地でいくようなパターン。子供たちが独立した後一人で家を守った義母も老後は子供たちの近くの施設へ。空き家となった実家は今でもすぐに住める状態。今日はカメムシ様の歓迎を受けながらも空気の入れ換え、そして掃除と二人半日汗を流した。
ご褒美の柿はたわわであったが、既に時期が過ぎほとんどがスプーンでいただけるヤワな姿に。
それでも全てを採ったら鳥たちも困るだろうと仏心を起こして少しばかり残すことに・・・。
「柿の枝(木)は折れやすい」とは古来から言い伝えられてきた言葉。柿ごときのためにケガでもないだろうと身長否慎重に無事下木できた。拍手喝采は自分のために・・