12/3 公園は冬の準備OK
内堀から本丸へ続く道端のツツジにも竹の囲いがされており、高田城(三重櫓)も深緑のカーテンが取り払われその凛とした姿をのぞかせていた。
小林古径宅を覗けば紅葉真っ盛りの立木が数本落ち葉で寂しくなった空間をにぎやかにしていた。
公園をぐるりと回る。街路樹の葉はすでになく、写真よりまぶしいモミジの赤が人目を引いていた。
足を伸ばして妻と市民プラザへ。恒例の上越矯正展があり、刑務所入所者の作業製品の数々が販売されていた。
作品は主として木工製品が多く、子供のおもちゃから家具など本格的な製品がずらり。
筆者は革靴、そば殻枕、まな板、味噌等々を求める。市価の2割から3割安いかな? 早くいい子になって社会復帰を果たしてほしいと願うばかりだ。
本日はこれで終わりではなかった。師走ともなれば晴れの日は少なくなるはず、モーターグライダー持参で自力フライトにチャレンジ。やや風はあるものの飛行機は大丈夫の筈、土手の上から滑走路目がけて手投げフライト、機は下降気流にもまれあえなく滑走路上で側転着地失敗。2投目は滑走路上から風上に向かって素直に押し出す。非力故よたとたと上昇。次第に高度をとり旋回す。回転数を上げると頭挙げしきり、失速気味になりあわてて充て舵を打ちながら着陸へ、低空での低速は舵の効きが悪いことは知っていたがこんなに悪いとは我知らず、滑走路と関川の間に群生する葦原へ不時着。のびきった葦の背丈は2メート超え、探す愛機はなかなか見つからない。バラのとげにひっかかれ葦の穂にまみれながらやっと無傷の愛機を発見。3投目はコツを得てどうにか無事着陸成功。心臓バクバクの10分間であった。機首は泥まみれになったが機体は意外と頑丈、愛車の上に納まってもらい次回の健闘を祈った。本日の勝敗は一勝一敗一引き分け・・。(^^)