12/9 初雪は降れり
日頃行いの悪い者に祟りはつきもの。寒風吹きすさぶ今日は民生委員の一部が児童委員研修会で新潟へ赴くことに。2台のマイクロバスに分乗し、上越市から50名が参加。午後の会議に先駆けてふるさと村にて昼食。名前は聞いていたが初めての立ち寄り。県内全ての観光物産やB級グルメなど多彩なメニューで県内外の観光客を引きつけていた。
聞いた話ではあるがここは以前倒産したとかしかかったとか、黒崎インターを降りてやや遠いところで不便さもあったのだろうか。それにしても中は広い。
お酒、米、菓子、そして鮮魚と日常生活にも使える品揃え、お酒の試飲コーナーあれどそこは踏みとどまってパス。
着けばここは予約専用の食堂、バス旅行のごとく既に昼食は準備されており、県内あちこちの
民生団体も同じ行動を・・・。普通ならここで缶ビールやお酒が出るところだが・・・。
この仕事を進めて早一年が経過した。この間手がけた仕事のほとんどは高齢者関連、児童委員という名前をいただいてはいるがその業務を進めたことはなかった。校区の小中の教育及び家庭環境に大きな問題はないと自分勝手な推測をす。眠くなりそうな気持ちを抑えユニゾンプラザへ
人様の講演を聴くことは多い。そして子供やその保護者を対象としたものは、場の雰囲気を高めるためにゲームやレクを取り入れることも多い。新しいじゃんけんゲームを2種学ぶことができた。
最後は群馬県高山村の民児協独自が運営する「子育てサロン」立ち上げの記録を聞く。
人口わずか4000人、民生委員と主任児童委員わずか13名の小さな村の小さな取り組みである。
65歳以上が28%を占める小さな自治体。小回りがきいてなんでもできそうな雰囲気と見た。
思わず我が上越市の合併の是非を考えた。大きすぎて毛細血管に血が通わないように無茶な合併ではなかったかと思うことしばしあり。国保税、市民税の高さはそのツケではないかと思うことも多々。つぶやいても仕方なしか・・。他方違うデータでは上越は住みやすさは高い評価を受けているとも・・。