12/19 寒さに負けないで乗り切ろう
体が思うように動かない高齢者にとって迎える冬のspan style="color:rgb(0,153,51);">雪はメルヘンではなく白い悪魔と化す。、寂しさと苦しみを与える以外の何者でもない。筆者とて例外ではない。
古民家にとって雪下ろしは必須だ。たとえ僅かの助成でもお年寄りには支えとなる原資。
しかし、申請した案件でも全て承認される訳ではないらしい。
市民税の課税で所得割が0円の人、そして小学校区内に親類や子供がいない場合のみ承認となるらしい。一つ屋根に2世帯が住むなどは恵まれた方だが絶縁状態にある近くの親戚や親子関係などの場合は途方に暮れるケースだそうだ。
筆者にとって夏の大きな家、大きな敷地は羨望の的だが当のお年寄りにとって、春の草取りから冬の除雪まで、その管理は万歳三唱ものだそうだ。さもありなん・・である。黄門様の唄ではないが、「人生楽ありゃ苦もあるさ・。」もまた然り。
民生の仕事は足で稼ぐしかない。人それぞれの人生の黄昏に寄り添いながら穏やかに過ごすことができるよう行政とのパイプ役に徹したい。