12/26 ついに来た白い恋人ならぬ白い悪魔
もういくつ寝るとお正月・・・4歳になる孫は田舎に帰ることを楽しみにしているとか・・・そり遊びをさせてやりたい、雪だるまも作ってあげたい、かまくらも作ってあげたい・・夢はふくらむじじの胸の内である。それにしても大雪はじじの手に余ること大。
間断なく降り続く雪、築30年になろうとする我が家をすっぽりと覆い隠す白い悪魔だ。
午前中は今年最後のライブラリー映写会の支援、クリスマスにちなんだ子供向けアニメを4本も16ミリ映画で準備したが客の入りは最近では最も悪く3人親子とリピーターのおばあさんが一人の計4人、ボランティア5名よりも少ない羽目に。そのせいか室温は上がらず寒くも寂しい今年の酉の映写会となった。
前夜祭は他人の家で
この日全世界の人々がアベックで、家族で、教会でキリストを祝福し祈りを捧げたことだろう。しかし、日本は八百万の神を祀り、商業主義に踊らされることが多いようだ。神棚にかしわ手を打ち、仏を祀り、クリスマスではアーメンを唱える。平和な国民である。筆者も日本国民だが・・・。そういう筆者も子供の時から進歩はしていない。山に出かけ樅の木を倒しそれをツリーとして飾り付けたガキ大将だ、ついでに「赤玉ポートワイン」を飲み悪酔いして苦しんだことは今でも忘れない。
その夜、筆者の誕生会は後日に延ばされた。班の役員の引き継ぎがあり、班長宅にて引き継ぎに立ち会うことに。以下のお人形や花は「プラスチック粘土」とかで色を混ぜ込んだ粘土で形作ったもおとか・・・N班長さん宅の奥さんの手によるもの。あまりにきれいで緻密に作られており、撮影をさせてもらう。