1/17 昔懐かしいどんど焼き
そして今、年末から猛威を振るった白い悪魔による雪害も新たな脅威となって我ら日本海側の住民を苦しみ続けている。高田公園界隈の雪も半端ではない。
そんな中「緑の幼稚園てくてく」が始まり1週間が過ぎた今日、小正月行事「賽の神の行事」「どんど焼き」が園の近くの田んぼで行われた。じじ組仲間は筆者一人であったがかわいい園児とヤンママの参加で火祭り上に盛り上がったことは言うまでもない。
黒い煙は行事の荘厳さを表すに十分であり、積み上げたワラには正月飾りやしめ縄、お札などが一緒に括り付けられ、園児の着火で大きな炎となり燃え盛った。
もちろん、竹竿にスルメイカなどがつるされ、参加者にふるまわれた。これにワンカップがあれば申し分ないのだが・・とはじじのたわ言。
この中で稲わらの束に火をつけ、それを縄で縛ってふりまわす風習は特に面白い。確か桑取地域で見られる風習とか。
ところ変われば行事も変わるのである。