2/22 「無縁社会」などと呼ばれない社会の構築を
当事者3人の生きた経緯は知る由もないが、社会からはじかれ、親族からはじかれ、友人からはじかれ、生き延びる術を無くし、生きることに自ら終止符を打ったのだろうか。
聞けばヘルプのサインはあったとのこと。もう一歩踏み込んで手を差し伸べることはできなかったのだろうか。自身に言い聞かせていることは二つ、「自ら命を絶ってはならない。」また、「身近な人の命を絶たせてはならない。」ということに尽きる。
社会福祉の一層の充実を進める日本社会において子供や高齢者、身障者等々の社会的弱者の保護や支援は年々充実してきている。が、その制度に漏れ、隙間に埋もれた人々も多いと聞く。200万を超える生活保護者に仲間入りすることなくく、ガス・電気を切られた親子のたどり着いた先が餓死とはあまりにも非情すぎる。
本件のような事案が発生したその昔「無縁社会」という言葉が一人歩きした。「秋深 し隣は何を する人ぞ」ではなく、「汝の隣人を愛せよ」でいきたいものだ。
それにしても快々晴の本日、雪掘り、雪下しで疲れた体を癒しに整形外科にて電気温湿布をしてもらう。
大荒れの時は待ち時間0だが快晴につき先客万来30分待ちの居眠りタイム付きとなった。
ライブラリー2月定例映写会のご案内
時 2月26日(日)午前10時~12時
所 上越市教育プラザ
映画 「稲むらの火」 16分
「Give and Go」 70分
入場無料
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