4/4 花に嵐はつきもの
我がワンボックスカーは大風に横揺れしながらどうにか走ったが上越地方では橋の上で大型貨物車が横倒しになったり、石材店の社屋の破風がもがれたり、ハウスが倒壊したり、停電になったり、とありとあらゆる被害が襲いかかった2日間であった。
この暴風で残雪は更にちぢこまり、しばし大雪のあったことなど忘れさせてくれそうだ。
表題に「花に嵐はつきも」と書いたが花はもちろん蕾も未だ堅い。花あっての嵐の筈、「嵐の出番は早すぎた」とは大方の評。
そんな中、地域福祉センターの特別ボラ活動は3日目を迎える。高齢者の方と身障者の方々とのワンフロアーで活動をスムーズに進めるための環境整備が行われた。サロン風にレイアウトされたホール。BGMと映像による癒しの空間づくりに筆者の力も少しばかり役立ったようだ。
机上に飾られたゴボウの芽株、雪割草の可憐な花びらなど、どれも心和むアイテムとなっていた。
そして、造花と間違えたのは大型の花びらを持つ「ふゆあじさい」だ。