4/24 黄砂の中のフライト
インター入り口の八重桜は若木だが色ピンクにして妖艶である。
そのインターから見た我が南葉山にはもう種籾を蒔いてもいいぞとばかりの雪形「種まきじいさん」の姿がしっかりと確認できる。さて、どこか分かるかな?右上から左下に歩いているように見える筈だが・・。
この日中国から日本を覆い尽くした黄砂が新潟にも届いたらしく、なぜか白内障の症状に似て春霞のごとくだ。明日は分からない天気を予想して、本日2機種モーターグライダーとエンジン付き飛行機を飛行場へ持ち込む。先日カルマートの主翼のデザインを変えて、少しは格好つけたがその分機体はやや重くなり、二回フライトしたが二回とも上空でエンストを起こす。幸い、高度をとってあったのでグライダーよろしく滑走路にぴたりとつける。二戦二勝となった。無事帰還のカルマートである。
次はくだんのモーターグライダーのフライト。やや風があり、非力なトルクながゆっくりと上昇していった。
高度はどんどん上がるがサーマル(上昇気流)がなく、風下への降下は急激な加速度が加わる。
それでも墜落させず着陸敢行。だれも居ない一人満足の一時間となった。二つの飛翔体を並べたところ。