5/1 春を飛び越して夏日続く
24年度から上越市では地域で学校を育てる「コミニュティスクール」を導入することに。昨年度までは学校評議員制度で学校の活動の進め方を評価してもらう制度を取り入れていたが、今年からは地域と学校と家庭が三位一体となって子供たちを支え育てる活動を仕組むとか。このことは今更始まったことではない。教育は学校と家庭が車の両輪のごとく機能し合って成果を上げる・・という昔の在り方に地域が加わっただけの話・・ここに教育における地域力の必要性が問われることとみた。これまでの総合の時間もこれらの考えが大きく取り入れられたが今度はさらに強力に推進することに間違いはないようだ。
筆者も校区K小学校学校運営協議会医院否委員を仰せつかった。校長さんの学校運営の方針を承りながら地域で活動する子供たちを支援する一年となりそうである。本日の研修会に集まった協議員と学校関係者の総数は600人余。皆違う受け止め方をして帰ったようだ。
帰路南葉山を見上げれば春の種まきを知らせる雪形「種まきじいさん」は既に緑の衣装を身につけ、季節が春から初夏へ移ったことを示していた。車のアウトサイドテンパラチャー(外気温)を測れば既に27度を示していた。
GW前半も終わり、第三子の出産を待つ長男夫婦から孫の写真が送られてきた。今年はこんな事情から「来て良し帰ってまた良し」のピチピチの孫たちの姿を迎えることはできなかったがそれでも送られてきた孫たちの姿に「更けゆく秋の夜否老けゆく我が身よ」を重ね合わせ、大きくなった孫たちの姿にしみじみと感じ入ったじじとばばであった。