5/8 行きはよいよい帰りは一人
朝起きてから寝るまで孫二人のやんちゃな甲高い声は続き、新潟のじじばば生活ではおよそ経験できない生活サイクルに戸惑う二人であった。が、日々孫との生活に新しい発見があり、ずっと前に我が子を育てた思いがしばし蘇ってきた。今は行ってよし帰って寂しの感が強い。本日退院したお嫁さんの里帰り、孫二人の世話をするためにばばは少し長逗留するとか。行きは二人三脚だったが帰路は寂しい一人二脚となった。
自衛隊習志野飛行場から発進する偵察機は朝から轟音を轟かせて離着陸の演習に余念がない。ここに来てからというものフライトは全くなく、やはり自衛隊にも週休や旗日があり、サラリーマン化したのだろうか、国防に休みはない筈だが・・。
もう何回走っただろうか日本横断のドライブ。若い時などこんな長距離ドライブなど考えもしなかったが車が高性能になり、ナビが発達した今、こんなじじでも若いおねえちゃんの案内に従えばどこへでも行ける・・という自信がついた。実に不思議である。もちろん往路の妻のアドバイスは大いに役に立った。しかし、復路はじじ一人孤独と睡魔との戦いの連続であった。日本は狭いと地図からは教えられたが実に広いことを実体験する。
嵐山のSAにて昼食を摂る。持参したおにぎりに加えること食堂の醤油ラーメン。緑のそよ風いい日だね・は小学校唱歌 SAに吹く緑の風を受け野外での昼食は開放感に溢れ最高であった。
兎も角、息子は遠隔地でお嫁さん一家の支援を得ながら自己実現を果たしていることが分かりほっと安心。子供も3人を得てこれから益々頑張ることだろう。子供は宝であることを実感した千葉詣でであった。
そして日本は子孫繁栄を地道に進めなければ亡国の憂き目に遭うことだろう・・国民こぞって考えるべき大テーマであると思うが読者の皆さんは如何だろうか。
そして、大変お世話になりました。
ブログを見て無事に帰れたとホッとしています。
またすぐ遊びに来てください。
みんなで待っています。
色々と本当にありがとう。