6/14 ビタミンCの補給
本日の特記事項はこれで終わりとはならなかった。やっとできた午後の自由時間、意気揚々とフライトへ・・
大きな滑走路に手投げの小型機、アンバランスな組み合わせに堤防を散歩するウオーカーには奇異に映ったことだろう。ともかく飛ばす。小さな機体はオーバーパワー気味のまま青空へ吸い込まれていった。この機体2フライト2勝を勝ち取る。その後の大きい50クラスのカルマートは空中でエンスト、高度をとれないまま草原に軟着陸の筈が先日削った滑走路の土盛りに前輪を引っ掛け、骨折してThe End。だれも見ていなかったのが不幸中の幸い。
その後半年振りに訪れたフライト仲間のオガワ氏とフライト談義、はっと気がついた頃は太陽はすっかり西に傾いていた。飛ばすだけが脳(?)じゃない1時間であった。
夜三男から孫の写真が送られてきた。見る度にどんどん変わる孫の顔形、じじとばばの顔のしわも増えるわけだ。「ここはじじ似だ」「ここはば似だ」と・・二人だけの孫ではないことをすっかり忘れて孫談義。同じ空の下にもう二人祖父母が居るのに・・、孫に引き継がれた我がDNAなど何分の一しかない・・ことに気付く夕刻であった。