7/11 30度超えの高田は暑く
やる気と元気と勇気がなく、午前中は屋内にて朝寝坊の延長戦に入る。二日間の茅葺作業のボラが祟ったようだ。
夕方4時に二人散歩に出る。我が家はすでに半日村の類(たぐい)で杉林の影に入っている。
が、外に出れば西日煌々と照り、蒸し暑さは半端ではない。
出発してすぐに農作業機械倉庫に今入らんとする蛇を発見、大きな蛇である、妻は「ぎゃー」で筆者に飛びつくでもなく事なきを得た。さてこの家の方々知らずにシャッターを開けたらどうなるだろうか?
先を急ぐ帰路青田川の土手には大きなネムの木がきれいな花を咲かせて出迎えてくれた。
このねむの木、きれいにそろった葉に手を触れるとしばらくしてその花は萎れたようになる。不思議な擬態をする木だと昔から興味津々であった。それにしても花は綿毛に似てきれいだ。