7/15 無くならぬいじめ
毎日のように大津のいじめ問題が報じられ日本社会に暗い影を落としている。学校がある限り生徒が居る限りこの問題は無くならない。いじめ問題は昔から陰湿で巧妙で人格や人権を無視した卑劣な犯罪であると言われてきた。弱い者いじめは今も昔もまったく変わっておらず、無視に始まって集団で弱い者いじめをするという点ではむしろ大胆になってきていると言ってもいい。
そして、このいじめ災禍に手を染めているのが解決に腐心しなければならない指導側にいる教師となれば始末が更に悪い。
このような問題はそれぞれ特異性があり、毎回起きる問題に共通するとtころはないと認識している。解決マニュアルなどあってもなくても同じと筆者は断言したい。
衆人はいじめられる側に立たず、無視から傍観者となり、さらにいじめる側に加担することが多い。
ここ数日アサヒ新聞にはこの問題に著名人など各分野のオーソリティーから実体験を含めたアドバイスが載っている。さすがである。
筆者も今年から学区の小学校から学校運営協議員の役目を仰せつかった。「よく学び、体を鍛え、ともに仲良くする子」の実現のために学校が地域や保護者の総力を得ながら自己実現できる子供の育成に微力ながら努力したいものである。
今年から市では全市を挙げてコミュニティスクールを立ち上げ教育の実を上げることにしたようである。
本日の散歩は蒸し暑く、団扇(ウチワ)を持参しながら自然風と自作の風で火照った体温を調節することに・・。
昨日の散歩途中に見つけたピンクのアイスクリーム風の花、この時期の花だが一物否一目瞭然とはならなかった。
明けて本日散歩途中に発見した昨日の正体不明の花、よく見れば「芙蓉」のようだ。大きく開いた花弁、見る者を温かく包みこむようでストレス発散に一役・・。
この日、我が妻との間に割り込んできた近所のおばさん。よほど二人の散歩が気になったらしく、恐縮しながらもいろいろと話しかけてきた。憎めない後期高齢ゾーンに突入のHさんであった。