8/30 先を読めない日本のブレーン
それにしても、どうしてこうまでなったのか、筆者の浅学な知識で考えた拙説を確認したい。
勤勉、実直、忍耐、融和など多くの良識でこれまで世界をリードしてきた日本人に何かが起こっており、何かが崩れかかっているとしか思えない。もともと日本は小資源国、加工貿易にしかその活路を見いだせない島国である。先の大戦勃発の火種も元はと言えばアジアに資源を求め、アジア市場に打って出ざるを得なかったところにある。日本は袋小路を前進するやけのやんぱちの子供に等しかったと見える。
負けは分かっていた太平洋戦争。それでもやめることをしなかった大本営、だまされ続け、多くの肉親を失った国民、今言えることは本当に日本を憂い、日本のために動こうとするリーダーに恵まれなかったことであろう。 自民党時代もそうであったが期待した民社党の時代に入ってからは自滅への道をまっしぐらとしか言いようがないのも悲しい事実だ。
日本全国、優秀な人材はそろっていると言うが、国のために身を挺し、資材を投げ打って奉仕する企業人や政治家を見ることはない。サラリーマン政治家、首をすげ替えるだけの国政では外国から馬鹿にされるは必定。評論家オンパレードでは日本の再生は不可能なのである。
棋界い例えるならどうにかして将棋,碁のごとく相手の三手十手先を見て動けるスーパーリーダーから出てもらいたい。そして、我々国民は学問をし、常に新しい製品作成のためにアイディアを磨き、世界に冠たる人材立国になってほしいと願うばかりである。学ばなければ弱肉強食のこの世界餌食となるは必定がこれからの世界。元気のない若者には発憤してもらいたい。
ドゼウの野田総理は忍耐強くぶれない政治をしていると思ったが、この首相のブレーンは誰か、シンクタンクはどこにあるのか。貧者の一票をしっかりと握りしめ、衆議院解散まで今の政治、政局を見据えたいものである。
つぶやきを少しばかり書いたが元気の出る日本、ギリシャやスペインのようにならない昔の「明るいナショナル」のコマーシャルソングのような日本再生を是非果たしたいものである。
いささかお疲れモード、友人から送られてきた「サギ草」で一服していただきたい。育てている方はイマイ氏である。
そして本日のエクセルの研修会の画面、グラフを作成する仕方を学ぶ。家計簿の支出項目と支出の増減そか筆者思いつかなかった。