9/11 雨降って寒い
空気によくたとえられる妻の存在だが、口喧嘩をする相手がいないとこうも虚無になるものかと寒さと独居生活のダブルパンチに先立つ不幸をお許し下さいにならぬようにしなければ・・・・・健康管理の大切さを悟る。
太平洋側に住む息子宅からは、寂しいじじの気持ちを見透かしたかのように甲高い孫の声、それにも増して元気そうな妻の声、じじほっとしながら孫の言葉を聞く「新潟のじいちゃんばあちゃんが居ないんでお酒たくさん呑めてよかったね。」と、ドキリの本音。恐るべき5歳児である。まさか妻の誘導質問ではないだろうか?
話変わって先般のパソコンボラの定例会で出されたスマートフォンやWin8の行方、いずれ我ら前期後期高齢者も対応せねねばならぬ時がくるだろうと思い、テレフォンショップを覗くことに、今の基本料金を守りながら新機能であるタッチパネル方式を見ることに。ソフト社とドコモ社の製品を見ることに。現役時代にあらず、新機能を使いこなせるか、高くなる基本料金、高い本体料金を年金でまかなえるか否か高いハードルを前にしてじじはタジタジとなった。
ドコモショップでは思いがけなく昔ボラのメンバーだったイケナガ先輩とお会いできた。お元気でおそらく筆者より早くスマホを求めにきたのであろうか。恐るべき先輩である。
話は終わらない。先日懲りない否降りない踏切の遮断機の話をしたが、帰宅途中魔の踏切に差しかかったところ45度停止の遮断機はしっかり直っていたが今度はなぜか対の遮断機が先端部分で30センチから40センチ下がり過ぎて停止していたのである。筆者想像するにこの遮断機を押さえ込んで通過した大男がいたか車が踏んづけて通過したかどちらかであろう。ともかく人名否人命にかかわる大事なことだ。いつも地面に平行でであってほしいものだ。