9/21 スマートフォンは進化する
今日のテーマは賀状作成の時期となって宛名の住所録をどうWordに反映させるか・・である。市販のソフト「筆ぐるめ」や「筆王」を買えばそれで一件落着だがそれではPCを学ぶ資格はない。
今朝のTVは、i-phone5が発売され、多くの若者が徹夜して購入順番を取ったと報じていた。電話会社からはその内携帯電話は姿を消し、スマホに取って代わられるだろうと豪語していた。筆者もスマホの名前の入った「らくらくスマホ」に替えたいと検討中だ。機能満載、性能アップの御旗の下、多くの高齢者の購買欲に火をつけることになるか、しかし課題も多い。仲間からは、ショップでスマホについて聞いてみたら「無理でしょう。」とあっけなく袖にされたとの発言、人を馬鹿にするにもほどがあると筆者も切れそうだ。
スマートフォンは進化する・・とは聞いたがどこまで進化発展するのか・・命は尽きるが興味は尽きない。
週末の22日は寒さで目が覚める。前日毛布を準備して寝るも明け方の寒さは尋常ではない。更に夏がけを追加して寝る頃には眠気は遙か彼方へ吹き飛んでしまっていた。
15日間、孫の入院騒ぎの応援に上京していた妻が帰って来る日。孫が帰省するときのように「来て良し帰って良し」の真逆「行ってよし帰って良し」の妻版。空気とは比較にならぬほど存在の大きさを思い知る15日間となった、その思いも本日でThe End。
週末にはもう一つの行事が待っていた。現役時代に属していたある研修団体の創立110周年記念式典へ出席。現役時代も職を辞してからも群れたがる気持ちは誰にもある。研修で互いに切磋琢磨して自らを高めようとする気持ちは大事だ。国の政治を預かる議員さんに派閥やグループが存在すると同じように地方の教育界にも似たような組織は存在する。悪く言えば学閥とか言われるようだが・・ある人は必要悪と言い、ある人は官制研修より優れた実績を残している団体と評価する向きも。
筆者のような落下傘部隊は決して厚遇されることはないが学ぶ組織の存在はありがたい。長期に亘る単身赴任は予想外ではあったが・・。新天地で思いを達成できる喜びはこれまた大きい。来賓として招かれた上越教育大学学長の挨拶「生きる力無くして日本の未来はない。」と、教育の充実が将来の日本の成長の鍵となることを訴えていたのが印象的であった。
明ければ第4日曜日。毎月この日は視聴覚ライブラリーの映画会の日と決まっている。
本日上映する映画のタイトルは知る人ぞ知る「ローマの休日」。白黒だがオードリヘップバーン扮するアン王女、そしてグリゴリー・ペック扮する新聞記者・・銀幕の大スターが演じる洋画の醍醐味を存分味わった120分であった。その割に観客25人はやや寂しかったが・・。
されど日本は島国だけに隣国との摩擦は経験しなかいという歴史的過去が現在もあります。地続きのアジア、アフリカ、中東などは土地争いは日常茶飯事です。極楽トンボは日本の国民性といってもいいのではないでしょうか。歴史的事実を解明し、あらゆる場で平和的行動を起こすべきが今の政府に課せられた責務と考えます。我ら高齢者も現状に立つ向かう構えは必要と思いますが・・いかがでしょうか。越後は暑い9月から寒い9月の下旬を迎えています。