10/7 秋を食べる
この日とある仲間40人と秋を食べる会に参加す。春は山菜、秋はきのこや栗など自然にあるものを頂きながら深まりyく秋を愛でるのである。浅学な筆者にきのこの名前など分る筈もない。食卓に上る舞茸、椎茸、松茸、シメジ、エノキなど、およそスーパーでお目にかかるきのこしか知らない。仲間のきのこ博士のイマイ氏が頼りだ。ちなみにイマイ氏が採取したこのきのこは「オオワライタケ」とか、もちろん食べられない。食べたら皆腹を抱えて笑うこと間違いなし。
きのこの傍に鎮座するのは山栗、といっても栽培もあり、その大きさは丹波篠山のそれに勝るとも劣らない。
みんなで拾いみんなで分けたところ、一人当たり升で4升くらいか・・小布施のICを思い出す。
集まった県外ナンバーを見て驚く。品川、千葉、野田、足立等々全国区の蛙ちマリである。そのおばさん達が腕によりをかけて作ってくれたのが笹寿司、ノッペイ汁、ぼた餅、牛乳かん、トン汁、ささ茶等々昔懐かしいものばかり。秋をしっかり食した日曜日のお昼であった。
連休はいろいろな地域のイベントがあちこちで開かれたようだ。知り合いの「森の幼稚園てくてく」のイベントも金谷山の公園を借り切って子供たちが喜ぶイベントを展開していた。輪投げあり、木工教室あり、ゴム鉄砲作りあり、露店ありで子供天国となっていた。