10/16 秋の晴れは至宝
晴天にうかれて屋根に上る。冬はさほど高く感じない総二階の我が家、下に雪がなければエベレストとは言わぬが眺望抜群だ。東と北は新幹線や山麓線バイパス工事で大きく変わった。
まず、北の方角、金谷山に入る新幹線の高架橋が見える。そろそろ工事車両が動き、架線の姿も見えてきた。
日の出の東は新幹線新駅との山麓線バイパス工事延伸工事が急ピッチで進められている。我が家で日光が一番多く入る方角である。
南側には隣家があり、この家の新築は我が家の電気代に少なからず影響が出た。旧高田市内の町屋の苦労がわかるというもの。
西には杉林が林立し、春は花粉、大風の翌日は杉っ葉の絨毯、冬は北風を遮ってくれるも大雪と大きな役割を果たす。しかし、杉の木にまとわりついた蔦は秋の風物詩
この日の散歩は、新たな発見をす。花御殿と呼んでいるY氏のお庭に昨日まではなかったクロッカスの親分らしきピンクの花。Y氏に聞けばコルシカムという花とか。秋には葉がなく花だけのスッピン美人。そして春には葉だけの隠れ美人。サフランとは違った趣の花である。ちなみに花の周りのグリーンは我知らずだ。