10/17 お元気でしたか?
傾聴ボラの筆者いつもろくに話をお聞きすることはない。専ら映像機器を使った視聴の支援に徹する。
本日はアマチャアカメラマンのH氏が永年撮りためた写真のスライドショーをお見せする。題して「妙高の四季」であった。
ルームに入れば壁面にはスタッフと利用者が共同で作り上げたデスプレイが今の時期をリアルに表現していた。
心配事多し① 日米同盟に大きな亀裂が入らないか
オスプレイの嘉手納基地への配備が沖縄の反対意思にも関わらず廃部された。不納得の知事に米兵のによる婦女暴行事件が加わり米国アレル(荒れる)ギーはことのほか増幅されたことは間違いない。アメリカに対して物を申すべき田村防衛大臣もアメリカ側に立って国民に納得させようとしている。どうなるの?日米基軸。
尖閣諸島問題、竹島問題がこの関係を一層難しくしていくようだ。軸足のぶれっぱなしの民社党、今に限らないが大臣の脇の甘さも露呈し、内憂外患は一人歩きし始めた。しっかりしてよ民主党・・。
② 二律背反の原子力行政
民主党は2050には原子力発電所の完全廃炉を決めた。しかし、青森県の大間原子力発電所工事を再 開するという。よく聞けば親切否新設・増設は認めないがすでに着工している工事は続行するという。
危険この上ない発電所は稼働してからでは廃炉が難しいのは素人目にもよくわかる。なぜ、危険なら、あるいはコントロールできない原子力なら今すぐ撤退工事に着手しないのか。決められない、決まらない政治 の瑕疵が日本を覆っているかのようだ。それにしても自民・公明・民主三党合意が暗雲のごとく垂れこめムナクソ悪い。切れ味さわやかなビールの宣伝ではないが期待の共産党・民社党の存在はいずこに。