11/14 衆議院16日に解散
野田首相は「定数削減や選挙制度改正を成立させることを条件として16日に解散する。」と野党に匕首を突き付けた。これまで日替わりメニューだった歴代の自民や民主の首相とは一味違った千秋楽を飾った首相の最後を見た。
のらりくらりの蛇ならぬドゼウの歩みに似て煮え切らぬとの評が多い中、マニュフェストを全く守らなかった民主党の中で期待に応えることはできなかったが一貫して自分を持っていたと筆者は評価したい。
12月16日が国政選挙となるようだが①約束を守る人、②脇の甘くない人③清貧に甘んじることのできる「人④リーダー湿布否シップをとれる人⑤カリスマ的な人などなどの資質を持ち合わせた人などいる訳がないがぜひこんな議員であり総理大臣になってほしいと願う。
追加 高齢者に先はないがこれから筆者が生きるであろう20年間くらいはしっかりと面倒看てくれる宰相を世に出してほしい。清き一票を投ずるつもりだ。
ここ数日寒さが山から転がり落ちてきたのか、とにかく寒い。おかげで旧市内の紅葉は一段と進んだ。
買い物がてらに歩いたジャスコの駐車場そばの桜の紅葉も曇りながら見事であった。
紅葉ばかりでは景色は鮮やかさに欠ける。グリーンがあって紅葉はさらに光る。
ジャスコの東隣バイパスとの間に忽然と現れた道路。哲学の路のようで落着きそうだ。
芸術の才能などない筆者にもこれを見て「遠近法」はピンときた。
民生(民主ではない)でよく訪れる市役所、玄関先のプチ森林の紅葉も見どころとなる。県庁のそれとは比較できないが時間があれば階段を上らず緩やかなサークルを上るのも一興。南側のもみじはすでに酒呑童子となっていた。
身近な所にも秋はすでに忍び寄っていた。我が庵(いおり)の2階から見た杉林、命拾いした蔦は今や狂い咲きのノーゼンカズラのごとく杉の幹に絡み付いていた。筆者も絡み付かれたい。 できれば若い乙女に・・。
日めくりをめくれば14日、3回目の賀状作成講習会がライブラリーで行われた。筆王や筆ぐるめ、そして筆まめなどの専用ソフトで作れば簡単に作れる賀状。今や買ったパソコンにこれらのソフトがプリインストールされてないPCなど珍しいくらいだ。筆者はすっぴんのPCを買ったが化粧8美人より素顔の美人が好きだ。
今日はエクセルとワードのソフトで賀寿が簡単にできる講習会。簡単とはいえ、3覚えて2忘れる高齢者にとって生易しいものではない。筆者も聞かれて分からずヘルプの手を挙げること数回、冷や汗三斗とはこのことか・・・。
越後も朝夕とても寒く、四方の山も白くなりました。あと1ヶ月で我が歳が一つ増えます。もう無茶のできない歳、お互いに健康だけは気をつけたいものです。またのお越しを