2/1 月初めも快々晴
今日はパソコンボラの月2回の研修会の1回目、「言語バー」と「プリントスクリーンの機能について」である。どれも文書作成には欠かすことのできない事項、行きつ戻りつしながら二つとも自分のものとしていた。
そして、もうひとつの研修は「Windows8」。2月から本格発売され、office2013も発売されるとあって従来のマシンとソフトに慣れ親しんだメンバーにとってどう対応したらいいのか戸惑いの始まりでもあったようだ。
それにしてもマイクロ社のソフトは独占企業。価格も値引きはなく公定価格のごとくマシンをソフト込みで買うとなるとおそらく15万円は下らないだろう。国産のソフトやOSはないものだろうか。年金生活者の懐は風前の灯だと言うに。
帰途仲間が先日から古典否個展を開いている本町へ。作品は「切り絵」である。わがPCネット代表である佐野氏のワンマンショウ。この人才能が歩いているかと思うくらい多彩な趣味の持ち主。切り絵、オカリナ、パソコン、声楽、写真撮影等々無芸大食の筆者とは大違い。本来出品作品を撮影することはご法度だが物わかりのいい作者のご厚意に甘えて、筆者好みの作品をいくつか転載させていただく。ガラスのカバーで映り込みもあるがそこはご容赦の程を・・。先ずは「良寛さま」だ。
次は「おわら風の盆町流し」である。
今回の出品数はおよそ50点か、狭いながらもきれいな展示場、知り合い、友人、趣味仲間など多くの名が訪問者名簿に名を連ねていた。主宰者の人となりがわかるようだ。
この日のお昼は講師を務めた自分へのご褒美として仲間とお食事会、といっても680円のフライ定食もどきのランチ。ドリンク付きでこの値段、まっ、いいか・・。
この日も歩幅と口数の違う妻とは別行動40分の散歩へ。南葉山へ没しようとする夕日に照らされた青田川の清き流れに反射した光には柄にもなくしばしセンチメンタルに。
そしてこの日も散歩コース左側の居酒屋は見ぬ振りして小走りに抜け、右側にあるセブンイレブンにて713円25度甲類焼酎を抱え込み少しばかり浮き立つ気持ちを抑えながら散歩を終えた。