2/18 今日は雨水
地域おこしにこの民俗伝統芸能をどう位置付け育てるかが今年のテーマ。
資料をいただき、p・pに落として、これが仕事。見る人にどれだけインパクトを与えられるか、これからが勝負が。
ここは杉野沢の、とある民宿。西にはガスに煙る黒姫山。
今年の妙高は山に雪あり、里に雪少なく、ほっとしているとか。しかし、今の景気を反映してかスキー人口は漸減とやや寂しい口調。少子高齢化は日本最大級の杉の原スキー場にも確実に影響しているようだ。
打ち合わせを終えて出されたゴチは地元特産寒冷地仕様の大根煮物、しかし、これはただの煮物に非ず、荏胡麻(えごま)を混ぜて煮込んだ健康第一に仕上げた逸品。そして添えたのは勿論この地特産の野沢菜漬け、それに混ぜご飯と多彩だ。
月曜日に客はなく、ほっとした夫婦の息遣いが聞こえそうな2時間の打ち合わせであった。荏胡麻は極小でこれから抽出した油は少ないという。おなかに入った逸品の効果は何か月後に出てくるか楽しみだ。
話は昨日にさかのぼる。天気快晴につき、フライトのリベンジにチャレンジ。
しかし、この日も調整はよかったはずだが天下否点火プラグに電気を供給するブースターが完全に充電されておらず、いくらプロペラを回してもウンともスンとも言わず。またもや飛ばずのご帰還となった。
しばし、本機にカツを入れる。機体はねじれて悲鳴を上げていた。