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3/23  伝統芸能は地域のお宝

  終日寒い日となった23日、この日は妙高市の地域興しの団体の成果発表会があった。その昔勤務した校区に伝わる伝統芸能「春駒」の伝承活動の一部も発表されることに。筆者はその活動の様子をプレゼンできるようにP・Pに落とす作業を手伝うことに。
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15の発表は持ち時間が7分、スライドコマは10コマまでと制限あり。助成金を戴いての活動だけに託ける団体も指定した市側も真剣だ。
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 杉野澤の発表の主たる内容は、芸能保存活動を続けて15周年経過した今、その活動記録を記念してパンフレットにまとめたこと。えてして伝統芸能は歌舞伎や能など同じくヨサコイソーランのような華やかさはない。
時代とともに廃れ行くのを防くために若手に継承していくのが大きな課題。高齢化が進む昨今ではどこでもなり手ややり手がないとのぼやきが聞こえる。民謡に新民謡があると同様にまた民謡に正調があると同じように新たに創造していく芸能と正しく継承していくものと線引きをすることも大事なことと思うが如何だろうか。
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 折角妙高市に出向いたのだから、近くの温泉にちゃぽんと入るべく矢代川沿いにある「友楽里館」を訪れた。ここは海抜高度は低いとは申せ地名は妙高市、やはり雪は多く寒い。
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 この温泉は開湯して10年にもなろうか。あまり大きくはないが冬期間はスキー客や湯治客が多い。本日は週末ということもあって2Fでは法要後の「おとき」がいとなまれていた。
 休憩室は大入り満員、気持ちいいのか「トド」のごとくゴロリと横になり、いびき三昧であった。立ちこめる匂いは香水に非ず湿布薬バンテリンかサロンパスかあはたまたメンフラに似て鼻が曲がるほどであった。
 浴槽に人影はなく、硫黄泉の匂いもなく消毒剤は塩素の匂いが鼻をつくばかりだ。レジオネラ菌はいやだがこの匂いも遠慮したい。470円の入場料はほめたい。
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by m-gamano | 2013-03-23 19:59 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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