4/8 Do Yuor Best
166名の新一年生を迎えて今年も入学式が挙行された。腹の底から聞こえてくるようなブラスバンド演奏による「威風堂々」の曲。校旗が3人の旗手に支えられて入場。そして、ややドングリの背比べのごとく不揃いながら希望と不安に緊張が加わった面持ちの新入生が入場す。
我が息子3人もここで学んだ。筆者も同じ仕事とて3人の入学、卒業に立ち会ったことh一度もなし、子不幸な親父であった。母子家庭の環境であったにも関わらず金属バットが飛んでこることは無かった。妻には頭のい上がらない理由の一つがここにある。
担任による入学生一人ひとりの呼名がり校長先生の認証が終わってやっと城西中学校の生徒となった166名であった。その昔荒れた中学校に卒業生を送り出したときとはまるで違う厳かな雰囲気に学校のもつ力と生徒のレベルを感じたひとときとなった。
学校の教育を推進する第一線に居るのは間違いなく教師である。洋の東西古今を問わず体罰やいじめなど古くて新しい問題はなくなったためしはない。
最後に58名の全教職員が登壇し紹介された。この一人ひとりの教師が準備する感動体験を大いに期待したいものである。
民生の一人として日々動く対象は高齢者、児童委員の役目も頂いているがこれからは目を学校に向け、呼名一番で呼ばれた隣家のY君にも大いに目を注ぎたいものである。
来賓の控え室に飾られた花の一鉢、名前は聞いたが馬耳東風の癖のある筆者、ただ「きれいだ」ですましてしまった。祝いの本日だが風は強く冷たい。この子等に幸多かれと祈りたい。
雑事で午前に中央橋をわたる。橋詰めから見た妙高山、遠くだが近くに見える錯覚・・光を浴びて気高い。
更に進めばそこはお花見会場高田公園、右に極楽橋、左にソフトボール場だ
車窓から流し撮りしたお花見写真、のぼりとぼんぼりが白いソメイヨシノに色香を添えていた。
夕方の散歩コース、とあるお宅の庭先に数こそ少ないが水仙が数株見参して。