5/9 可能性を秘めた子供たちのために
昨夜は市内のある教員の仲間で作る団体に招待された。主たる理由は退職してから10年が経ったからだという。何をしたか分からぬほどにスピードに追いまくられた10年であった。
集った現職教員は500人を超えたとか、圧倒される数、そしてパワー、スローガンも「共に学び 明日を創る」である。互いに切磋琢磨しながら教員としての資質を高めようとする姿勢が溢れる会となった。
志を同じくする者の結束は堅い。酒が入れば教育に関する情報の交換が始まる。そこには先輩も後輩もない、ただひたすら「高まろう」、「明日を創ろう」とする熱い意気込みがみなぎるばかりであった。
回りを見れば一番年かさの多いのが我ら達年組だ。次から次へと注がれるビール、座ってゆっくりと杯を傾けたい筆者だが今夜は勝手が違い、立ったまま注がれるままの1時間半であった。料理もたくさんあったが教育談義はそれを許さず・・・反動はお開きの後タクシーで一人二次会へと突き進む結末となった。
それにしても筆者が日本酒愛好家でることを知らない人はいなかった筈だが・・・後の祭り・・。
一夜明ければ日差しも風も5月らしく穏やかに暖かく・・日中はついに25度を超える夏日。
この時期、家々の庭先、街路樹は潔い桜からバトンタッチを受けたか白やピンクのハナミズキへとすり替わっていた。
そして、珍しく「フジ」までがその品の良い紫の色を惜しげもなく披露していた。
映写会のご案内
視聴覚ライブラリーでは今月最終日曜日に下記の映写会を行います。
大勢のご来場をお待ちしております。