7/9 高齢化社会の受け皿と後に続く者
本日の参加者は新旧市内の希望するメンバー、若い人はいない。皆還暦を過ぎたベテランぞろいだ。
この施設は二つ併せても定員は25名と少ない。定員割れを起こすと即赤字だと声は沈みがち、4月オープンからの稼働率は恐ろしいほどという。正にホテル並みである。壁には利用者の作品展が・・・。きめ細かなサービスに徹したいとは主任のことば・・重みがある。
さらに併設して終了否就労支援事業としてつくし工房と銘打ったパンの販売店があり、一同お土産の手作りパンを買うことに。今日の商品は10数分で完売となった。
この日はこれで終わらず、午後はK小学校のパソコンクラブの予習に訪問。予習しなければ指導にもたつくは必定。やく2時間、子供たちのにおいがするエアコンの効きすぎるパソコン教室にて缶詰状態。プールからは課外の水泳特訓の声が聞こえる。もうじき夏休み・・子供たちの体は少しずつ黒くなっていくのがわかる。ブロック別水泳大会はいつの日か、問われるのは児童の成績ではなく教師の指導力のようだ。
散歩コースに蓮の池。雨上がりの蓮の葉は水をはじいて大きな揺れを繰り返していた。
公民館の掲示板には7月から8月まで行われる「蓮祭り」のポスターが元気。春の桜のような派手さはないが高齢者にとって心休まるポスターの蓮祭り・・。涼を求めて訪ぬるも一興。ドイツビールを飲めるなんとかフェスタもあるかも・・・。