8/3 やっと抜けた梅雨の闇
さて、これも私事。教え子のこと2題・・新卒2回目の卒業生の一人、33年間の看護婦(昔の呼称)生活にピリオドを打ち、先行渡道した夫の元へ現職を退いて第二の生活を展開するという女性。歳の頃なら50才を超えたかご本人、夫が待つ北の大地は北海道で第二の生活をすると呑み納めの会で聞いたことは確かだがその度胸の大きさと切り替えの速さには驚かされるばかり。次回また盃を傾けようと再会を約束したが果たせず来週5日にはフェリーにての新天地に発つという。「人生苦ありゃ楽もある」のごとくこれからは何も縛られず夫と二人だけで広大な北の大地で幸せを満喫してほしいものである。
もう一題は、寂しい話。前記の女性と同級ながら川崎にてコンビニオーナーとなり、「これから大いに頑張るから見ていてくれ。」とのコメントをいつもくれる教え子H君、「5月に父は過労死で人生を終えました。」と息子からの訃報が届く。二人とも波乱万丈の人生の分岐点を生と死に分かち違えた行く末・・・今はただ故人のご冥福をお祈りするばかりだ。合掌
防災映写会のご案内
お盆前の11日に下記の映写会を行います。今回は翌週に行われる町内防災訓練に向けて事前学習の一環として行うものです。お年寄りに限らず町民すべての方々から観ていただくことを希望します。