9/6 災害列島は防災訓練たけなわ
今日は、校区小学校の避難訓練がされるという。保護者や地域住民にも公開するというので出向く。
晴れた午後1時55分地震発生という想定で165名全員が揺れの収まりを待ってグラウンドへ。
どこの学校でもいつになっても避難訓練の中身はマニュアル化されておりやることは同じだ。避難に要した時間さえも3分とほぼ同じ。東日本大地震ではマニュアルになかった行動をして助かった大勢の子供たちがいた。自分の身は自分で守るには自分で判断し行動する総合的な予知能力、行動力が求められると痛感。
体育館では防災ビデオを見ながら、学習は続く。
学校は避難所となっている。避難する場所の提供と救援がくるまで持ちこたえるための緊急物資が保管されている。今日はその中の日持ちする食料の一部を体験的に食することになった。
少ない量のビスケット、缶に入った2つのパン。それぞれ水を使わないで即席に命をつなぐ食べ物である。
円陣になって額をつきあわせて分ける相談の子供たちの顔は皆真剣だ。
筆者もビスケットを一枚いただく。この味、御幼少の頃食した舌が味をしっかりと覚えていた。懐かしい味である。小さなビスケットだが仲良く分けられるように切れ込みがしっかりと入っていた。
この日、先日引退を発表したアニメーション作家宮崎 駿氏の作品の一つで筆者が一番好きな「紅の豚」がTV放映されていた。宮崎氏が放つことばは全て青年のごとく新鮮でまっすぐである。その気持ちは全ての作品に反映されており、これらの作品は複数回劇場とTVで見た。著作権を気にして一部モザイクをかけたが意味なし。空の青と紅色の機体、海の青さに白い機体・・・鮮やかなコントラスト・・映画は文句なしにいい。
今年は酷暑の天気ではフライトもままならなかった。ましてや雨ではフライトはもっとままならない。今年の異常気象には我がフライト技術は落ちるばかりだ。
バッテリーに受電し、機体をマイカーに積んだり降ろしたり・・と毎日忙しい。
9月7日のこと
週末は校区中学校の体育祭、案内のはがきを握りしめて出向く。校舎の壁面には本校のスローガン「DO YOUR BeST」が描かれている。我が息子3人もこのスローガンで送り出された。今社会人なった3人はBESTを尽くしているかどうかは分からぬが我がDNAを引き継いでいるなら燃え尽き症候群にだけはなってほしくない。
散歩途中とある公民館の掲示板に貼られた当校の体育祭のポスター。パズルのデザインで見逃すところであった。
開会式前の職員による「団結ガンバロー」が本部席後ろで大きく聞こえた。
本大会49回を記念して今年からは更新否行進が復活し、これまた定番の聖火リレーも行われた。本大会は明日朝に決まるオリンピックの開催地の決定を前に大きな高まりを見せた。ブラスバンドが奏でる行進曲「ワシントンポス、ト」これは少年時代に経験した曲だ。身体を揺さぶるような響きは老体となった今でもその強烈さは変わらない。
野球のキャッチャーの後ろにそびえるバックネットには5チームの応援看板がびっしりと並べられ、勝たんとするチームの意気込みを示していた。評価もしてほしいとのことで一位に評価したのはタイガーマスクのこの作品である。
どこの運動会にもつきものの「玉入れ」、5チームが一斉に投げ入れる様は圧巻であった。筆者や保護者の出番もあり、昔懐かしいい「色水入れ」に出場。A子さんと手を取りながら二人で注ぐ共同作業も息が合って2位をゲット。
大勢の来賓も午前中には我が歯とと同じく一人(枚)、二人(枚)と抜け続け11時過ぎにはほとんどガラガラの状態であった。筆者もその一人だが・・午後はかわいそうにも雨模様となる。さて生徒たちはどうしたことやら・・。
てるちゃんは高田にいるときはそれはそれはいい子でした。5月の時のように熱も出さず、何でもござれの生活ぶりでした。きみちゃんもきはくちゃんもおじさんやおばさんにかわいがられてご機嫌でした。
てるちゃん今から保育園じゃかわいそうにも思いますがそこは現実、3人仲良く過ごしてほしいものです。鎌ヶ谷のお二方には大変なご苦労をおかけしていますが、これからもおかけしますがよろしくお願いします。
夏の帰省時の写真を毅のところへ送りました。ご覧ください。
みんなが帰ってからというもの雨ばかり、毛布を引っ張り出して過ごしています。急激な気温の変化で体調がついていけないようです。宝さんもしばし体調管理にご留意ください。
今夏は梨と茄子がとてもおいしくいただけました。感謝です。
奥様によろしく。コメントとは短いものを指すのですが長くなってしまいました。失礼します。