9/18 不朽の名作「ローマの休日」は元気
8時45分いつjものロビーに入ればそこは既に秋。自作のすすきや満月、ウサギにブドウなど秋満載の壁飾りアがきれいだ。利用者が着く毎に検温、血圧、体調問診と看護師さんの忙しい日課は続く。加えて一人ひとり好みの違うお茶が出される。これまた同じ年がらみのボランティアのおじさんが出すことになっている。手慣れたものだ、顔を見て出すお茶の種類に間違いはない。
前半は高齢者の方々と身障者は同じフロアーで入浴三昧。ここで観ていただく本日の映像はニューバージョン「綾小路公麿ライブ集」だ。下ネタ満載の公麿公演だが見る限り初期バージョンとはネタが変わり、身体表現も変わってきていた。ますます円熟の域か・・・スピーカーから聞こえる会場の笑い声が大きい。
入浴が一段落すれば身障者は2階へ、そこにも映画はセットする。映画タイトルはかの有名な「奥様は魔女」である。といってもテレビ作品のコピーではない。確か映画第一作と思われる代物。
その頃1階では高齢の利用者がかの有名なオードりとグリゴリーペック共演の「ローマの休日」を観ることに。
さすが2時間ものは観きれず、来月に持越しとなった。
終日お天気は続き、頸城平野の稲刈りは続いていた。