11/1 若者の声は大ホールにこだまして
多くのパソコン所有者は買ったパソコンにてんこ盛りのソフト。必ずあるのがが賀状作成ソフト。
これまでライブラリーでは市販のソフトの講習はしてこなかった。それぞればらばらのソフトまで研修が間に合わなかったからである。老舗の数万円もするソフトから500円の本におまけについてくるソフトまで様々。かき集めて中身を検証すればほぼ皆同じであった。
この日の文化会館前の樹木は黄色と赤にお化粧し、遠来のお客を「お・も・て・な・し」してくれた。
さて、本日の本命は午後からの鉱区中学校の音楽祭である。
上越文化会館大ホールには500人を超える若人、そして、保護者と地域の人々。
学校行事はそのほとんどが校内という小学校の発想は中学校にはない。反響がこだまする体育館とは違う雰囲気、ソフトにこだまする若人の声はウイーン少年合唱団とはいかないが素晴らしいものだ。
負けじとステージ発表したのは非公開で練習し、校長先生の指揮で度肝を抜かした職員合唱であった。喜ぶ生徒からは渾身の拍手。
最後は、全校生徒が60名を超える吹奏楽部の演奏とともに披露してくれた「カンタータ土の歌から」であった。若人のはじける美声と若さみなぎる姿に感動を覚えた観客も多かった。拍手は鳴りやまず「アンコール!アンコール!」は続いた。